九州からのゲストを囲んでの新着シャンパーニュとアルザスワイン試飲会に参加しました
持ち込みワインを含め、合計20本くらいあけて頂きました。圧巻です。
料理
もちよりの料理も美味しいモノがたくさんで、私はパンとパテとキッシュを持参しました。
日時
- 2016年2月5日
- 平野弥にて
NOTE:
急遽ワイン会のお誘いをいただき、輸入を楽しみにしていたアルザスワインも出るという事でなんとか家族調整をして、参加させていただきました。参加条件として
- 「飲み過ぎない事」
- 「早めに帰ってくる事」
- 「帰ってからの子供の寝かしつけまでの育児」
を申し付けられ、アルコール量を少なめにする事を心がけました。こういう時に限って大量に美味しいワインがでているんですよね。少量ずつ頂いたのですが、量的にどうしても一本にゆっくり向き合うことができず、消化不良。
サービス違い(冷やし方の方法や温度の違い)で2本あけていただいたシャンパンが幾つかあって面白い試みでした。参会者の方々もより高い次元を追求されているようで、話しや感想を聞いているだけでも楽しいです。
感想
箇条書きで簡単に。
- プネのWelcomeシャンパンとして当初のリスト外で2本比較試飲で出して頂いたモノ2本目が美味しかった
- 特に終盤までこのワインは美味しかったと感じたのは喉の渇きも相乗効果としてあったのかもしれない
- アンドレ・ロベールはグラン・クリュになると段違いに美味しく感じた
- 泡は温度を氷水などで急激に冷やしてしまうと閉じた感じになってしまい残念(比べなければ気づかないのでしょうが)
- 通常セラー温度だと特徴が感じられるがもう少し冷やした方が美味しく感じられると思ってしまう
- 外気や低めに設定したセラーで徐々に温度を冷やすのがお勧め
- ワリス・ユベールの泡は他と比べると心が躍らなかった
- ショフィットは作りや香りに化粧っぽさがなくて好みだった
- グランクリュは甘口の領域で2011のランゲン・クロ・サン・テオバール美味しかった
- エシェゾーは子供の生まれ年という事もあって期待したが期待を越えれなかった
- 作りが一世代前のモダンで甘くなくドライなタイプ
- 温度と抜栓直後ということもあってタンニンが口いっぱいに広がり最初の1杯だけではわからない
- 購入済みの1本は15年位先にあけよう...
- デュガは安定のクオリティ
- リリース直後はこんなに静かなのに熟成した後はあんなに華やかになるという所がすごい
3時間程度でしたが、とても密度が濃かったワイン会でした。また、家庭調整をしてこういうワイン会に参加したいです!
ご一緒させていただいた皆様お疲れさまでした、そしてどうもありがとうございました。