子どもの年のシャンボール
一昨年よりはインパクトに欠けました
WINE
- ビンテージ:2011
- 生産者:ユベール・リニエ
- 産地:シャンボール・ミュジニー
- 畑:ヴィエーニュ・ヴィーニュ
日時
- 2017年1月3日(18時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
半年分を一気にあげます。
もう1本あるので次に期待。あと10年待とう。
ジャン・フルニエのレ・シェゾーと肉で年越し
ばっちり写真を撮ったのに、SDカードが抜けていてがっくりきて再撮影した写真がこちらです。
WINE:
- ビンテージ:2008
- 生産者:ドメーヌ・ジャン・フルニエ
- 産地:マルサネ
- 銘柄:レ・シェゾー
日時
- 2016年12月31日(20時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
年越しそばはお昼に食べたので、ステーキにしました。レ・ドモワゼルで締めるつもりが、肉には赤が飲みたくなるのでこれを。
フルニエはリリース1〜2年で飲むことが多く、その時点で美味しいのですが、このワインは果実味が衰退してしまい、2年前に飲んだ同ヴィンテージのクロ・デュ・ロワの方が時期的にも良かったです。こちらも基本的には美味しいのですが、やっぱり当初期待していたような所まで届かないと残念な気持ちに。
わからないものですね。リリース当初美味しくてバランスが良かったワインも9年経てばそれなりの美味しさになる。逆にクロード・デュガのようにリリースしたてはこんなものか、と思っていても10年経つとすごく美味しくなっているようなケースもあるので。
子供の生まれ年ワインはたくさん買って、すでにたくさん飲んでいるけど、きっとこれから変わっていくんでしょう。一期一会、来年も飲むぞー。
今年最後のワインもピュリニー・モンラッシェ・レ・ドモワゼル!
昨年末を思い出してこのワインを選びました
WINE:
- ビンテージ:2008
- 生産者:ドメーヌ・フィリップ・コラン
- 産地:ブルゴーニュ・ピュリニー・モンラッシェ
- 銘柄:ピュリニー・モンラッシェ・レ・ドモワゼル(プルミエ・クリュ)
日時
- 2016年12月30日(19時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
ピュリニー・モンラッシェって自宅でほとんど飲んでいないということが、過去の記録を見て気づきました。遡ると3年前にルフレーヴのピュセルを飲んで以来です。
ふりかえると、昨年末にギィ・アミオのレ・ドモワゼルを飲ませていただきました。その前日に自分で選んだのはエゴン・ミュラーでした。
今年はドイツワインをたくさん飲んで新たな発見もありインターネットを通じて交流をさせていただいたりして今年一番の思い出になりました。ドイツワインがマイブームで復活してきたことによりワインがより身近に感じることができました。白ワインばかりのんでいたなと思いつつも、シャンパーニュも美味しかったです。赤ワインでは年始に飲んだユベール・リニエのシャンボール・レ・シャビオが飛び抜けて美味しくて、どの側面をとってもいい年だった気がします。
今年は特に、子ども年のワインをたくさんあけました。やんちゃで陽気な笑顔を見て過ごしながらポンポンとあけていくのはいいものです。ヴィンテージの意識をしないで飲んできたこれまでよりも、一つ一つが印象深く思い出になります。
長々と今年のことを書きましたが、このワインについても少し書きたいと思います。
びっくりしたのが、大丈夫か?と思うくらいの黄金色。2008年ってこんなに熟成が進んでいるのか...
ピュリニーらしいというか、畑の特徴なのか、先日飲んだバシュレ・モノと違い、しみじみと慈悲溢れる優しさを感じます。わかりやすい直線的な旨味ではなく、後から広がりがくるタイプなので、わかりやすいようで、わかりにくいワインでした。
個人的には先日飲んだバシュレ・モノの方が直感的に美味しく感じたのですが、こちらの方が品があります。期待度が畑の名前であがってしまうだけに、期待値を超えていなくて実は残念でした...
もう一本あるので、忘れた頃にまた飲みたいです。
では、良いお年をお迎え下さい。
バシュレ・モノがど真ん中すぎてやばい
今年飲んだトップ3に入ります
WINE:
- ビンテージ:2011
- 生産者:ドメーヌ・バシュレ・モノ
- 銘柄:マランジュ・プルミエ・クリュ・ラ・フシェール・ブラン
日時
- 2016年12月14日(19時頃)
- 月齢 :-・ -(-)
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)