アンリ・ド・ヴィラモンのACブルゴーニュが大当たり

アンリ・ド・ヴィラモンのACブル2本目で大当たりしました

WINE:

日時

  • 2014年3月7日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

前回飲んだ時に好印象だったのでもう1本買ってみました。

あけると香りも柑橘系で綺麗にかおり、ACブルゴーニュでもワインの風味がしっかりしているので状態が良い事がわかりました。

傾向としては酸がやや強くてアルコールと果実味がやや弱めです。ミネラル感がちょうどよくて、バランスがとれているのでスイスイと飲めてしまいます。ACブルゴーニュとしてネガティブな要素がひとつもなくて飲んで素直に美味しいです。

http://d.hatena.ne.jp/jungex/20140105/1388931275

あけてすぐにわかったのですが、香りが抜群に開いていて軽い樽香とナッツの雰囲気。前回のより更によい状態です。飲むと複雑さはないのですが純粋に美味しいので、ごくごくと飲んでしまいます。この日はアサリやキノコなどのパエリア風?のご飯とミネストローネだったのですが、ご飯との相性が良くて更に美味しく感じたのかも。そこそこ繊細な感じだたったので、ミネストローネと一緒に飲むとワインが負けて味覚のバランスが壊れちゃうんだろうなと思っていたら、案の定駄目でした...

あんなに美味しかったのに1ランク〜2ランクくらい下回ってしまうくらいのインパクト。妻はミネストローネを飲んでしまっていたのですが「それでもすごく美味しいよ」と言って、何度かおかわりして飲んでいました。妻がもう一杯飲むという事はほとんどないので、当たりボトルの少なさを実感。

化粧っけが強くて飽きてしまうタイプの作りなのですが、安くて美味しいので重宝するので何本か買い増ししようかなと思っています。