紫蘇のようなブルゴーニュ・ルージュ
ど真ん中のブルゴーニュワインが飲みたかったのでこれを
日時
- 2016年10月2日(19時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
古酒とは代わって今度はリリース直後のワイン。
いつもはマルサネ・キュベ・サンチュルバンというキュベを新リリースの時には買うのですが、「今飲んで美味しいのはこちら」とお店の方からお勧めいただき、あえてこちらにしました。
個人的にはブルゴーニュ・ルージュよりキュベ・サンチュルバンが好みだけど、テイスティングを重ねた結果の「お勧め」には勝るものはないので、素直に聞きます。
グラスに注ぐと色が紫でした。フレッシュでワインの温度がセラーくらいの時は沈黙していたけど3〜4度くらいあがったところで焦点があって、「美味しい!」と思えるくらいに。
やや、酸味が先行する感じでしたが、これはヴィンテージの特徴なのかな。2013ヴィンテージと対称のような感じ。美味しいからこのワインもあっという間に飲み干してしまったけど、果実味の甘味がノッテこないこの手のワインは1杯の満足度は高くないけど、総じてボトルで飲むと良かったなという印象になります。
2〜3ケースまとめ買いの人もいるらしいので、人気なワインになったんだなと感慨深いものがあります。