英語でワインを表現したい時に使える単語
- 作者: ヒュージョンソン,ジャンシスロビンソン,山本博,Hugh Johnson,Jancis Robinson,有坂芙美子,植原宣紘,大野尚江,石井もと子,遠藤誠
- 出版社/メーカー: 産調出版
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 大型本
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ここ半年くらい英語を学んでいて、英語でワインの話しをしたい時に用語がなかなかでてこないので、使いそうな単語をまとめてみました。まだまだ、足りなさそうなので都度増やしていきます。もし、間違っている表現や追加した方がいい(よく使う言葉)用語があれば教えてください。
参照した文献は、ヒュージョンソンさんとシャンソン・ロビンソンさんが書いた本です。英語の原本も欲しいのですが、地図がメインなのでちょっと浅く広く読み物として深く追っていけなくてあまり使わなさそうので英語版を買うなら別の本にしたいと思います。
テイスティングに関係する用語
- acid: 酸。酒石酸やリンゴ酸や乳酸などのあれ。
- attack: 口にした時の第一印象
- attractive: とにもかくにも気に入ったこと。超プレミアワインには皮肉の意味も。
- bitterness: 苦味。完熟していなかった事に起因するタンニン
- body: 重量感
- bottle depost: 壜(びん)熟成による澱。ノンフィルターだとたくさんでる。
- sediment: 澱
- dregs: 澱
- corky: コルク臭
- crisp: 心地いい酸
- earthy: 土のニュアンス
- firm: どぎつい酸。96や04の白のように熟成する過程でよくなる要素の酸のこと。
- fresh: 若々しい爽やかさ
- heady: アルコール分が飛び抜けて高いこと
- hollow: 中身にかけること。スカスカ。
- honey: 貴腐に起因する要素
- length: 余韻の長さ
- light: アルコール分もボディも弱い
- maderized: 酸化してマディラ化したこと。*2
- Oaky: 樽の香り
- rich: 芳醇(ほうじゅん)なこと
- robust: スケールが大きい事
- round: 丸み。より満足のゆくこと。(最高のほめ言葉で耳にする「球体」もこれと同じ系統ですか?)
- structure: 構成要素
- well-balances:「 酸・アルコール・タンニン」全て要素のバランスがよい割合で心地いいこと。
- tannins: タンニン
作りや畑に関係する用語
- barrel: 樽
- calcareous: 石灰質土壌
- climat: ブルゴーニュ用語で個々の区画の畑のこと
- clos: 石垣で囲まれた葡萄畑。ドイツだとマウアーですね。
- filtration: 濾過。ノン・フィルターか否かのあれ。
- lay down: ワインを壜熟成させること
- mise: 瓶詰めのこと。フランス語の「Mis(e)en」
- oaked: 樽の風味をワインにもたらすこと
- vendange tardive: 遅摘
2/21 追記
ポケットワインブックを見たら巻末にいっぱい書いてありました!
使いそうな用語を追記しました。