完全な古酒と化していたドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ブラン

レストランに持ち込みをして美味しい料理に合わせてみました

WINE:

日時

  • 2015年9月11日(12時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

お休みに妻と二人で食事に出かけた際に持ち込みでお願いしたワイン。

ゆっくりとフレンチを食べながら美味しいお酒を飲むというのは至福の時間ですね。

1本をゆっくりと数時間かけて食事とともに楽しみました。

ソムリエさんがコルクはボロボロでフィルタリングさせくださいと言われたほどの状態。色濃くアルコールに強さが合って、ウイスキーのような感覚。この古酒の感覚に覚えがあって、以前に飲んだアンリ・ド・バエーズのムリソー・ペリエール84に似ていました。

最初はピークアウトしてスポットが抜けたようなワインでしたが2杯目以降は古酒の魅力的な広がり変化があって長時間の食事にぴったりのワインでした。わかりやすい美味しさではありませんが好きですこういうワイン。

物や情報が溢れる時代。こういう時間の過ごし方や飲み方を年に何度か作るのがよさげ。