超えられない壁を感じたワイン
2005年ヴィンテージの穏健を受けていると期待はしてみたはものの…
WINE:
- ビンテージ:2005
- 生産者:ルイ・シュニュ
- 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ
日時
- 2014年5月15日(20時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
初めて飲んだ生産者です。バックヴィンテージが安くででてきていたのでお試しで買ってみました。
モダンな作りの生産者という前情報でしたがブランを飲む限りではぱっとしなくて期待値からすれば残念でした。妻のブラインドによる評価も悲しいもの...
たぶん、フレッシュ感がスポッと抜けてしまってアルコールが強く出ていてバランスがとれていなかったのが大きな要因です。若いうちに飲んで楽しむのが良さそうで、90年後半以降のブルゴーニュ白ワインが時代の作りの変化により、熟成能力に不安要素が残るというケースにもあてはまりそうなタイプでした。
普段は白ワインの銘酒が作る低価格帯を飲んでいますが、そちらの方がコストパフォーマンスだけを考えたら良さそうです。