ヴァレットの超樽熟ワインを飲んだ
樽熟成31ヶ月ですって
WINE:
- ビンテージ:2004
- 生産者:ドメーヌ・ヴァレット
- 産地:マコン・プィイ・フィッセ
- 畑:クロ・レシエ
日時
- 2012年12月24日(20時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
実はヴァレットの上級キュヴェ、クロ・レシエも安かったので買いました。シェリーのニュアンスがあると聞いていて、コルディエのジュリエット・ラ・グランデを思い出します。このワインには貴腐ブドウは入っていないそう。
あけてびっくり、先日の90のピュリニー・モンラッシェにも迫ろうかというような黄金色。2004年でこれなので狙ってリリースを遅らせているのもわかる気がします。トラディショナルで十分パワーが感じられたのですが、これは別格です。
飲んで随分経ってからこのエントリーを書いているので記憶が定かではないのですが、好き・嫌いがはっきりしそうなタイプでした。私は好きです。ただ、酒質が強いのに今一歩迫力にかけるのがなぜなんだろう?というもやもや感は残ったままぐいぐいと飲んでしまい気付いたら1/3ほどしか残っていない状態で一日目が過ぎました。
2日目も落ちずもう少し残しておいてもよかったなぁと後悔。
ヴァレットのワインはトラディショナルとクロレシエは値段を考えればお買い得なのは言うまでもありません。ただ、毎日飲みたい(連続して開けたい)かというとNo。飲む方が疲れてしまうほどパワーがあるので、TPOに合わせて服を選ぶようにこのワインがそうだと言えます。
このワイン熟成させたらどうなるんだろ??