レシュノーの02は綺麗に熟成されていた

今年の運を使い切ってしまったかもしれません

WINE:

  • ビンテージ:2002
  • 生産者:ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
  • 産地:ニュイ・サンジョルジュ

日時

  • 2013年1月4日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

今年一発目のワインで大当たりしました。家でニュイ・サンジョルジュをあけたのはなんと5年ぶりなんですね。ブログ便利!このワインは以前にバースデープレゼントで妻に送って頂いたワインの中の1本です。

レシュノーは初めて飲むのですが良いですね。(おまえが言うな!と)

ボトルには澱が少し溜まっていますが液体がとてもクリアで澄んでいます。飲むとうま味が染み出してきます。タンニンのひっかかりもなく酸のすっぱさもありません。ただ、酸の支えはきちんとあって、バランスがとれていて美味しいのです。この間、美味しいと感じたジャン・ボワイヨの2004のヴォルネイはこんなワインでした。(酒の量が多くて記憶が曖昧ですが)

時間が経つとともに開いてきて、2時間ほど経ったころにはもうこれってただの村名ワイン?と思うほど、素晴らしいワインになってきました。ブルゴーニュワインって飲み頃を含むハズレまたは想定できる普通に美味しいワインが大半で、たまにすごいワインに逢うからやめられないとよく聞きますが、このボトルがそういう例ですね。私の場合、まだ背筋がぞくっとするようなワインにまだ逢っていないので、グランクリュレベルのワインでこういうボトルに巡り合いたいものです。

結果、自宅で1本をあけてしまう勢いで飲んでます。w

今年がいい年でありますように!