死ぬまでに飲むべきワインのひとつを飲んだ

色々とあるなかでこのワインは飲んでみたいと思っていました

ワインリスト

NOTE:

飲むきっかけとなったのは、会社同僚から「シャンパーニュのワインをお祝いに贈りたいのでお薦めってなんですか?」と聞かれた事。私自身シャンパーニュという括りではこだわって泡ものは飲んでなかったので、こういうモノがありますよくらいでしかお薦めできませんでした。

予算と質を聞いて最終的に自分なら飲んだ事ないけどKrugをおくるかなーという話をしたら、「じゃあ、それにします」となり、「飲んだ事ないのをここ一番で贈るのはねー」「じゃあ割り勘で飲んでみよう!」という話になって、Krugをお試しで飲む事になりました。

開けた当初はKrugの特徴は身を潜めていて他の泡と比べ劇的な違いは感じにくかったのですが、30分〜1時間くらい経った頃には熟成感からくる燻した栗系の香りがグラスを支配していました。泡はとても細かくて比較すると明らかに別カテゴリのレンジのワインだなぁと感心しました。泡も繊細で飲み口も良かったです。

メゾン系のシャンパンに心配しがちなコストパフォーマンスですが、この内容なら値段に見合っていて納得できます。いつかまた飲む日がきっと来るといいな :)

最後に他の泡について。Krugとの比較対象としたかったので持ち寄りで2本追加となりましたが、全て美味しくボトルが底をつきたことを書き残しておきます。人数分でお腹いっぱいKrugも他の泡も楽しむ事ができました。