香りがお花畑なクロ・ド・モンラッシェ
開いてて美味しかったです。
WINE:
- ビンテージ:2007
- 生産者:ヴィニュロン・ド・ビュクシー
- 産地:マコン・ヴィラージュ
- 畑:クロ・ド・モンラッシェ
日時
- 2010年12月18日(20時頃)
- 月齢 12.7・中潮・プラス周期
- 栓抜時:潮位(38)方向(マイナス)
- 当日潮位:満潮(168)干潮(38)
NOTE:
思えば1ヶ月間も自宅で白ワインを空けていませんでした。連続して飲みすぎてシャルドネに少し飽きたなと思ったけど、ピノ・ノワールを間に挟んだらやっぱり自分がシャルドネ好きだった事に気づきます。
名前からして少し期待してしまいますが、もちろん値段なりです。あのモンラッシェを意識させる販売文句はやりすぎだと思いますが、畑の地形や地質はモンラッシェに似ているらしいです。
現在、フレッシュで開いている事が多い2007ビンテージですが、このワインも開いているという話しを聞いてあけました。コルクを抜くと溢れる花の香りがすごかったです。飲むと香りのイメージと一致するじわじわと酸っぱさと底辺にある旨み。値段と比較するといいかんじ。ただ、香りに対してちょっとワインが薄めなのが残念。もうちょっとインパクとある味でもよかったかなと。熟成しても化けないと感じる印象は、飲むシチュエーションがこのフレッシュさを楽しむというタイプのワインなんでしょう。きっと・・・
美味しいワインで良かったです。