古酒?1987 のジュヴレ・シャンベルタン

熟成の問題だけじゃない気がするけど

WINE:

  • ビンテージ:1987
  • 生産者: アンリ・ド・ボワロウ
  • 産地:ジュヴレ・シャンベルタン
  • 畑:ラ・ジャスティ

日時

  • 2010年12月12日(21時頃)
  • 月齢 6.7・小潮・プラス周期
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

87なのにコルクがしっかり。短めだったのでいつもより半回転スクリューを少なくしたら抜いている時に、ポキッと真っ二つになってしまいました…

ワインですが、香りがやばいです。以前に同生産者の同ビンテージのオークセイデュレス赤を飲んだ事があるのですが、酒質・香りとも同じ方向です。ブランデーっぽいニュアンスがあるんですね。酔っぱらいそうな煮つまった感じ。

88のメルキュレと比べると熟成感で感じる要素が違う気がします。

    • 獣っぽさ
    • アルコール
    • 酸っぱさ

このワインも経年的に色が薄かったり熟成感はありますが、熟成の過程で得られる美味しい部分が見つけられません。うまく熟成しなかったんでしょう。元々の作りがよくなかったのかもしれませんが。。。

美味しく感じるワインとそうじゃないワインの差が知りたいです。
飲めばわかるんですけど、何の構成がそう感じさせているのか。

次あけるワインは、美味しい事がわかっているワインをあけよう。
精神的に癒されたい。