JJプリュムはいつ飲んでも癒される

癒し系ワイン。

WINE:

  • ビンテージ:1997
  • 生産者:JJプリュム(ヨハン・ヨゼフ・プリュム)
  • 産地:ドイツ・モーゼル
  • 畑:ヴェレナー・ゾネンウーア
  • 等級:アウスレーゼ

日時

  • 2010年5月15日(20時頃)
  • 月齢 大潮 2.4 (マイナス)
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

1年半前に飲んだ同一ワインの2000年カビネット依頼のプリュム。
記念日でもなんでもないけど、たまにはいいでしょう。
取り扱いはインポータはドイツワインとしては可もなく不可でもない大手メーカ。某輸入食材メーカーのロットとは別物と言ってもいいくらいの差があります。最低限でもこのレベルは期待してしまいます。

色は黄金色。ややとろみを感じる舌触り、13年の時が過ぎても甘味と酸味ともに生きていて美味しい状態。
アウスレーゼはつくり方や構成によっては酸が負けてしまい「べしょっ」となったり、年が経つと抜け殻のようになってしまったりしますが、このボトルはいい意味で熟成され黄金の雫となっていました。

何杯でも進んでいきます。普段は味見をする程度の妻がかなり飲んでいました。プリュムとエゴンミュラーは妻のお気に入りなんです・・・

美味しいワインのハーフボトルはすぐなくなっちゃって悲しい事になりますが、「もうちょっと飲みたい」と思うくらいがちょうどいいのでしょうか。
妻をそそのかして、自分で買ってもらおうかなw