フィリップ・ルクレルのレ・プラティエール 2000を飲んだ

フィリップ・ルクレル ジュヴレ・シャンベルタン・レ・プラティエール 2000を飲みました。

色はエッジの部分がややレンガ色っぽくなってきていて、空けた瞬間強い香りが立ち昇りました。
強い樽香がインパクトのほとんどで、果物系の香りは強くありませんでした。

一口飲んでみると、タンニンが強い濃いワインなのかなと思っていたのとは違い、熟成を重ねたちょうど柔らかい感じで飲み頃の印象です。
これは村名ジュヴレなのですが、2〜3ヶ月前に飲んだドメーヌ・ギュイヨンの村名ヴォーヌ・ロマネ2000の方がもっと酒質と果実味と冷たさがありました。
個人的な好みでいうとギヨンの方がお気に入り。


適度に酸も生きていてバランスは良いです。
このワインも購入金額2000円(ハーフ)と考えれば、高すぎず安すぎずという妥当な内容でした。


美味しかったのですが、フィリップ・ルクレルの別ラインを飲んでみたいかといえばNoで!!
好きな方向ではなかった・・・
いや、ホント飲み頃で旨かったけどね。

機会があればまたいつか逢えるかなぁ・・・