好きな生産者のトロ・ボーのアロース・コルトン1erを飲んだ

週末にコルトン・ブレッサンドを飲んだので比較という意味であけてみました

WINE:

  • ビンテージ:2008
  • 生産者:トロ・ボー
  • 産地:アロース・コルトン
  • 畑:レ・フルニエール(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2014年6月15日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

トロ・ボーの2008年コルトン・ブレッサンドに続き、2011年コルトン・ブレッサンドを飲む機会があったので、比較という意味でこちらのワインをあけてみました。こちらのワインは畑違いとインポータ違いです。インポータはL社もの。

コルクを抜くとブレッサンドで感じた香りの共通性を感じました。ワインを一口飲んでみるとこれが大違い。この生産者は4つアロース・コルトン村のラインがあるようです。

  • アロース・コルトン(ヴィラージュ)
  • アロース・コルトン・レ・ヴェルコ(プルミエ)
  • アロース・コルトン・レ・フルニエール(プルミエ)
  • コルトン(グランクリュ
  • コルトン・ブレサンド(グランクリュ

私はどちらかというと舌にタンニンを強く感じるワインが苦手で、このワインがまさにそのタイプ。温度が低い時に特に感じ、時間の経過と温度上昇と共にタンニンのざらつきは収まってきました。ブレッサンドは絹のような滑らかさだったので、それぞれの畑で土壌も違う事が大きかったのだと思います。

記憶を辿ると以前に飲んだ2008年のショ・レ・ボーヌの方が断然好みでした。今回のワインは悪くはないんだけど好みから少しずれてしまっていました。インポーター違いという事もあるので一概にどちらがというのは言えませんが、好きな生産者だけにトロ・ボーの水平を一度試してみたいです。