飲んだらシャトー・ド・レイニャックのワインが人気になるのも頷けた
これは率直に「うまい!」と言えます
WINE:
- ビンテージ:2008
- 生産者:シャトー・ド・レイニャック
- 産地:ACボルドー
日時
- 2012年9月23日(21時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
噂には聞いていたレイニャックのワインをお勧めされたので買いました。
定評がある赤も併せて買ったのですが、まずは白から。
栓を抜いて香りを嗅いだだけで非常に良いワインという事がわかります。このワインからは香草の香りがして、よく飲むシャルドネのナッツやトロピカルな香りとはまた違ったよさがあります。
一口飲むと少し強めのアルコールがどすっときたのですが、そこからジュワっと果実味の広がりがあり上質のウイスキーを感じさせます。((とは言ってもそんな上等なウイスキーは飲んだ事ないのですが...)ハードリカーが好きな人にとっては絶対ウケが良いんじゃないかと思います。
このワインに対して感じた事は、酒質がクリアということ。平野弥さんで輸入しているシャルドネでも共通項として感じられるので、これがコンディションが良いワインの状態ということなのでしょうか?誤解を恐れず言えば、子供が産まれる前によく参加させて頂いていたレストランで開催されていたワイン会で飲む時に感じられた、シャルドネの共通項にとても似ています。(平野弥のワインは同じ味がすると誰かが言っていた記憶も...)同じワインを自宅であけても微妙に違うこの感覚の違いはなんだろう?とワイン会に参加していた時から思っていました。
まぁ、コンディションが良いワインに慣れてしまうとコンディションが悪いワインに気付きやすくはなりますが、未だに自身を持ってなぜコンディションが悪いのか?本当にコンディションの問題なのか?とまで言えない私です。 ;-)
そんな話はさておき、これには一口飲んだ妻も絶賛。
値段を考えると非常に良いワインですね。リピート候補の筆頭ワインになりました。