ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ2004赤を飲んだ

数本買ったので1本お試しであけてみました

WINE:

  • ビンテージ:2004
  • 生産者:ドメーヌ・ラモネ
  • 産地:ブルゴーニュ シャサーニュ・モンラッシェ

日時

  • 2011年8月27日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

ラモネは白だけでなく赤も定評がありますね。500mlという微妙なサイズで安かったのでまとめ買いしました。ラモネは白と比べて赤がプルミエクリュで4000円を切る事もあるので、お買い得感はすごいです。

2004年といえば最近で言うとデュガのACブルゴーニュでいい思いをしているので、適度にこなれた熟成感を期待していましたが、予想通りというかまだまだでした。

まずワインに感じた事はハイアルコールと鉄。リリースされた時はもっとすごかったんだろうなぁと想像させてくれます。まだ熟しきっていないキウイを食べた時のような酸っぱさ。透明感や熟成感は見られたのですが、もう少し熟成させて各要素のとんがりが丸くなった頃の方が好みなんだろうなぁと感じました。

飲むタイミングが(自分にとって)あっていないだけで、美味しいワインではありました。また、2〜3年後にあけてみよう...

そういえば、記録に残すのを忘れてしまっていたみたいだけどラモネの2005年のACブル白を少し前に飲んでいました。2005もアルコールの強さやワインに張りを感じたので、ラモネの作りの傾向と感じ取ってもいいのかなぁ?2007年のシャサーニュ赤プルミエも持っているけど、好みに合わせるとあけるのはまだまだ先になりそうだな。