ベルトラン・アンブロワーズの裾物ブランは難しい

お手軽サイズのハーフボトルです。

WINE:

日時

  • 2009年1月17日(21時頃)
  • 月齢 2.2 大潮 満ちていく三日月
  • 栓抜時:潮位(75)方向(マイナス)
  • 当日潮位:満潮(167)干潮(2)

NOTE:

今日、白ワインにあいそうなパンを買ったので栓抜しました。
最初はバランスが悪くて「あれれっ?」って感じだったのですが、数十分たったら豹変。

ごまっぽいニュアンスやムルソーっぽい雑味(良い意味で)がでてきて美味しくなりました。ワインに厚み(むしろ色も味も薄い)はないけど、酸が強かったのが幸いしたのか形としてまとまったんでしょう。これが2003ビンテージだと全く違う表情になるんでしょうね。
ただそのピークは短く、今このワインを飲まなかったらもう落ちていくだけという感じです。

値段が値段だけに、この内容は納得です。(950円で購入)最初コルクを抜いた時は950円でもこれははずれを引いたなーと思ったので、最初からワインの状態変化を想定できなかった自分はまだまだだなぁ。