ドメーヌ・フーリエ ACブルゴーニュ・ブラン2007を飲んだ
絶賛されているけど、どうなのよ?ということで飲んでみました。
日時
- 2009年12月11日(22時頃)
- 月齢 24.7・若潮・マイナス周期
- 栓抜時:潮位(100)方向(プラス)
- 当日潮位:満潮(171)干潮(73)
NOTE:
瓶が重く底の穴が深く、液体は浮遊物がただよっている。ノン・フィルターかな。
香りがすごいくいいし、ワインの状態も良くて、なにしろ美味しい。
ACブルゴーニュとレベルとして考えるとすごくレベルが高い。ただ、作りが厚化粧っていうんですか。もっさりしているんです。
奥行きがあれば、もう素晴らしくなる事間違いなし。もともとの作りがいい生産者は裾物を飲んだらよくわかりますね。きっと、昔の安かったドメーヌ・ルフレーヴのACブルゴーニュもきっとこんな旨さを感じたんでしょうね。(安くて旨く、上のランクのものを飲みたくさせてくれる質がある)
フーリエにはもっと白ワインを作って欲しいなぁ。コルトン・シャルルマーニュなどのグラン・クリュ作ったらいいのに。
2500円前後で、この質はずば抜けているな。*1もっとまとめ買いしたいけど、このワインだけ飲んでいるのもつまんないしな。2007ヴィンテージをもう一本と2008ヴィンテージがでたら1本買うくらいで良さそう。
久々のヒット作だったなぁ。
*1:と言っても良い生産者の村名くらいだけど