この値段なら絶対買いだと思うポール・ガローデのACブル
先月閉店した楽天のワイン屋さんの閉店セールで購入したシリーズ第2弾です。*1
日時
- 2009年11月7日(21時頃)
- 月齢 20.3・中潮・マイナス周期
- 栓抜時:潮位(143)方向(マイナス)
- 当日潮位:満潮(174)干潮(8)
NOTE:
半額セール品です。
新しめのビンテージなので店舗に届いてからの保存管理で悪い影響は受けていないと思われます。
飲んだ第一印象として、自分好みの作りでした。
この値段(1500円くらい)だったら絶対に買いです。2,000円代でもまぁいいかなと。3,000円代だったら他のワインも検討したいというレベルです。
ピュリニー・モンラッシェの村名ワインも1,980円で販売していたようですが、完売していたのが残念。
ムルソーの地区外側のACブルとのことですが、確かにムルソーっぽいさを感じます。比較はアラン・コシュ・ビズアールです。個人的にはコシュビズの方がしっかりとした風味を持っていて好きです。このワインはACブルだからしょうがないですが・・・
樽の風味がややあるのですが、樽でバランスが良いので薄いACブルを補っている感があります。
香りの品の良さはこの価格帯ではめったに遭遇できません。
万人受けしそうな作りなのでプレゼントとかに贈ってもいいかも。
ちょっと調べてみた所、同じACブルでもラベル違いがあり、このムルソー区画外のキュベはこのラベルなのかな?
白ワインにつきものの、XXさんとの関係ですが、この生産者はコント・ラフォンと関係があり、もと醸造責任者&小作人だったそうです。
コント・ラフォン関係って本当に多いなぁ。ラフォンはまだ飲んだ事ないけど、そんなに醸造責任者がかわるものなんですかねぇ。。。
名前が似ていたのですがもしやとは思っていましたが、ジャン・ガローデとは従兄弟とのことです。
*1:第3弾はありません。残り1本ジャン・ガローデのポマールが残っていますが熟成用。