熟成したジョルジュ・ノエラの村名ヴォーヌ・ロマネ
平野弥でセールだったので予算で買える範囲のワインを買った。
- ドーヴネ オークセイ・デュレス 2004
- ジョルジュ・ノエラ ヴォーヌ・ロマネ1995
両方とも今開いているそうで、飲むのが楽しみ!
ドーヴネはそう簡単に開けられるワインでもないので、機会を作って開けたい。
購入から1週間瓶を立てて飲む順をしていたジョジュル・ノエラの方を開けました。
コルクがすごく固くて、久しぶりに折ってしまいかなりショック・・・
飲んだ第一印象は、綺麗に熟成された液体。
とても澄んだ色でレンガとまではいかない薄いガーネット。
心地よく甘い香りを感じた。当日はコルクを抜いた直後に鼻の調子が悪くなったせいか、香りが弱かんじた。
空けて3時間程度では香りは飛ばず、飲み終える頃もしっかりしていました。
この3つの単一品種で作られているワインに求めている事があります。
それは
- 酸
- 綺麗な酸
- 旨い酸
- ドイツに限っては切れ味
- 果実味
- 豊かさ
- フルーティ
- エキス分
いくら酸が綺麗で美味しくても果実味がかけているとダメだと思いますし、逆もしかり。
ピノはそんなに飲み慣れていないけど、ドイツのリースリングで体験してきました。(酸と果実味のバランス)
個人的に重視しているのは、酸です。
旨い酸が欲しい。綺麗に熟成を助ける酸が欲しい。
若いワインでも酸が欲しい。でも、酸っぱいだけのワインはご勘弁。(笑)
このワインは高レベルな次元ではないけど、綺麗に熟成の過程を経て果実味・酸ともに生きていてバランスも美味しかった。
3時間で残りグラス1杯分くらしか残らないくらい飲んでしまいました。ごちそうさま!
これは、次の日にとっておきます。