駄目だったボルドーワイン 〜昔の思い出〜
なんか飲んだ記録がブルゴーニュばかりな気がするので、ボルドーも飲んでたんだよという思い出。
WINE:
- ビンテージ:1995
- 生産者: シャトー・デュ・テルトル
- 産地:マルゴー
- 格付け:5級
- ビンテージ:1981
- 生産者:シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
- 産地:ポイヤック
- 格付け:2級
日時
- 2003年頃
- 月齢 -・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
昔の写真を見ていたら、飲んだワインの写真が出てきたのできので、記憶を記録に。ネックに「果実酒」とラベルが貼ってあるのがちょっと古くさいなぁ。この頃はブルゴーニュはほとんど飲んでいなくて、ボルドーを多く飲んでいました。
その頃から憧れのボルドーワインなどがあったわけですが、当時、憧れのラランドを抜栓前には「1981のラランドは美味しいだろ??」と思ったけど、いざ飲んでみるとすごく水っぽくってフラットなワインだった覚えがあります。強烈なインパクトでしたね。「スーパーセカンドって言葉を聞いたのに・・・」みたいな。これって、たぶん状態がよくなかったんです。撃沈したのも今は良い思い出。
次に、デュ・テルトルもボルドー当たり年でリリースしてすぐ買ってセラーに寝かしました。価格も買った店もよく覚えていますよ。3,000円ぴったり。
がんばって長い事飲むのを我慢して熟成させて空けたけど、いがいがしたワインとなっていました。確かこのワインがリリースしたてのボルドーを自分で熟成して飲んだ初めてのワインです。
綺麗に熟成させるのは、「状態の良さがあってのこと」というのは当時から定説でしたが、状態が良い物を飲める機会もすくなく、状態を実感するのも難しかったです。そんな自己投資をしたおかげで、今があると思っています。*1
明日も思い出シリーズで、当たったボルドーワインを記録に残します。
*1:あえなく探求心的な