アルフォンス・メロ・キュヴェ・エドモンド1998の2本目

10ヶ月ぶりぐらいにあけました

WINE:

  • ビンテージ:1998
  • 生産者:アルフォンス・メロ
  • 産地:サンセール
  • 銘柄:キュヴェ・エドモンド

日時

  • 2016年9月23日(18時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

ボトル差は感じず、前回の印象と大体同じ。ちょっとだけ違うのは緩さはあまり感じなかったのですが、アルコールベースの酒質が強めで酸の伸びや果実味の広がりが弱かった。温度が低いと果実味が昇華してしまっているぶん素っ気ないのですが、温度があがってピタッとあうとシェリーやウィスキーのようなハードリカー系のニュアンスがでてきて酒質も強く感じます。

温度が高めのセラー環境で過ごしたもうちょっと早く飲んでればピークに巡り合えたかもと思う一方、低めの温度のセラーリングだったらもっと寝かしてピークをずらせ、涼陰をイメージできる質感のワインにできたのかもと思ったりしました。

酒屋さんのポリシーが低温で塩漬けするのは好きじゃない派でしたので、このワインはコンディション云々を超えた個性なんでしょう。好みはどっちかというのは置いておき・・・

まぁ、こういうワインもたまにいいものです。それよりもブルゴーニュ赤ワインが飲みたいなぁ。