シュタインベルガーのラベルが変わってしまって寂しい・・・

我が家のスタンダードワイン

WINE:

  • ビンテージ:2011
  • 生産者:クロスター・エアバッハ(国立醸造所)
  • 産地:ドイツ・ラインガウ
  • 等級:カビネット

日時

  • 2016年9月18日
  • 月齢 -・-・(-)
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

過去にたくさん飲んできたシュタインベルガー。
最近だと88のマウアーワインラベルが変わった時のQBAのゴールドカプセルなどを飲んでいる。

94のシュタインベルガーKBをケース買いして飲んだのはいい思い出。そんなシュタインベルガーも子どもの生まれ年のヴィンテージを複数本買ってあり、そのうちの1本をあけてみました。

昔はモーゼルのワインと違って疲れている時には飲みたくはないソリッドなワインだったのに、甘味がのっている癒しワインに変わっていました。時代がかわってラベルが変わったのと同様に、作りへも影響を与えているんでしょう。

美味しいワインなのに心に響かないワインになってしまったなぁ。

Photo:

シュタインベルガーのラベルを話題にする時にいつも載せるこの写真。逆さの鷹が意味するものは時代。時代というのは確実にあって、その積み重ねでラベルが原形を留めないほどに時代の影響で変わってしまった。そしてそういう時代を私は生きていて、あと数十年先に子どもの生まれ年のワインを飲んで、その時代をどう思うんだろう。

明日同じ日が迎えられるとは限らないのに、数十年先の事を考えて年月と共に飲んでいくワインを買っている自分がいる。