入浴剤並みに香りが溢れるアルザスのゲヴェルツ

開栓直後は少し焦りました...

WINE:

  • ビンテージ:2011
  • 生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ
  • 産地:アルザス
  • 葡萄:ゲヴェルツ・トラミネール

日時

  • 2014年8月31日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

このワインにまず感じる事はライチの香りですね。これをなくしてゲヴェルツの印象を語れません。今回のこのワイン、人工的にも思える(入浴剤系)ほど香りがでて、あけてから数時間香りとワインが落ち着くまでは美味しく飲む事ができませんでした。

一度落ち浮くと甘味と苦味がバランスがとれてきた状態になり、次々とグラスをあけてしまうほどの良さ。ドイツワインリースリング)は甘味と酸でバランスをとっているけど、こちらは苦味でバランスをとるタイプと感じました。

後半と2日目ともにおいしかったです。