ケラーのトロッケンの深さを垣間見ました
このラベルは特別なラインに使われるようで...
日時
- 2016年6月2日(20時頃)
- 月齢 -・-・(-)
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
このたび、外国からのワインを買うという体験をしました。
手続きは購入先をご紹介頂いた方にヘルプして頂き、あらためてこの場をかりて感謝申し上げます。
流通の経路や仕組みなどもわかって便利な世の中になったなと実感。
このワインは航空便で到着し温度も現地温度と日本温度も把握できているので、実際航空便の状態はどうなんだろう?というのをこれからワインを開けていきながら、体験できればと思います。
移動期間は実質1週間程度。2週間ほど休ませたので、その中の1本をまずあけてみます。
ケラーを前回飲んだのはカビネットだったので、トロッケンの名手と言われているケラーの実力を知れればと思って購入してみました。
カビネットは甘口ではなスッキリでしたが、トロッケンなので当然ですがこのワインも同じ路線でした。
一口飲むと薄めの水っぽさを感じますが、飲み込むまでに液体の底から厚みがグワッと広がり、パカレのようなワインのタイプに感じました。
パカレより高低差がはっきりしていて、外側はあんなに水々しいのに厚みがしっかりあって流れていく感じは、次々とワインを飲み続けてしまうポイントで簡単に具現化できないですね。
ミネラルの強さがあれば更に良くて、旅疲れか時期的なもの影響なのか、張りというかフラットというかその辺りの飲んだ時の抜けていく感覚の部分で本領を発揮しきれていない印象はありましたが、ケラーいいですね。気に入りました。