巨大地震でも大丈夫なワインの保管方法

直下型地震がきましたが家のワインは全て無事でした。

ワインセラー

  • 自宅
    • 全く損傷なし
    • リビング用のスモールタイプ
    • 棚の一部を抜いてボルドー置き*1
      • メリット
        • セラーとボトルが干渉して動かない状態
        • 安定化と本数を多めに許容本数よりたくさん詰め込める
  • 実家
    • 地震範囲外
    • 観音扉の巨大セラータイプ
      • 扉の取っ手に穴をあけて南京錠をしてある
        • 地震がきても扉が開かない
      • 貴重なワインは木箱にいれてセラーの底にいれてある

レンタルセラー

レンタルしているわけではありませんが、ショップに預かってもらっているボトルも数点。
連絡はしていませんが、セラーの構造も把握できているので大丈夫なはず。保存方法が木箱タイプなので総崩れしない限りは安心です。

リスク分散

今回のような巨大地震の中心部だと、上記のような対応をしていても家ごと津波で流されてしまえば、どのように置かれているかなんて全く意味を持ちません。1ヶ所全てに全てを依存するのはリスクが高いので、異なるロケーションに分散させるのは我ながらいい方法をとっていると思っています。

  • 自宅
  • 実家
  • 預け入れ

全て災害に対して事前に考慮されている前提があってこそ、万が一の時にも大丈夫なのです。セラーが壊れるリスクと同様ですね。

最後に

震度5強であっても空ボトルが1本も倒れなかったのにはびっくりしました。

最後になりましたが、ワインよりなにより多大な被災された方々に対しお見舞い申し上げます。

*1:平積み