ラシーヌ輸入のバルサミコ酢をおすすめのイタリア専門店で買った!
次に切らしたら、ちょっといい美味しいバルサミコ酢にしようと思ってた所、いいモノ見つけました。
バルサミコ酢の紹介
NOTE:
ステーキなどのソースを作る時にはバルサミコ酢をベースに作ることが多く、レシピの隠し味にもするので、量的にも頻度もよく使います。
今日は、前から目をつけて合ったイタリア食材とワインをメインに取り扱っている店で、激安の1,000mlで1,000円のバルサミコを目当てに行ったのですが、お店ではたくさんのバルサミコの取り扱いがあり見比べてみると、ちょっといまいちかもと思ったので、今回買ったモノにしました。
購入選定ポイント
今回買った理由
- 最初に検討していた、「1,000円で1,000ml」のモノと「1,500円で500ml」のモノは濃縮果汁が原材料のバルサミコ酢だった。
- 輸入業者は2つとも知らなかった
- 裏ラベルや説明書きはほとんど似ていたので広域や産地の基準は満たしていたはず
- やっぱワインと同じで原材料が美味しくなければできあがる醸造酢も美味しくはならないはずと判断
- お店の方に聞いてみた
- 1,000円の方は酸味が綺麗じゃなくドレッシング向きではなく煮詰める向きとのこと
- 1,500円の方はサラダに合いますよと言っていたが・・・
- 違いは?と聞いたが、説明が曖昧で実際はよくわかっていないぽかった・・・
- 購入したバルサミコ酢がの裏ラベルを見たらラシーヌだった
- ラシーヌワインでも品質重視で選定眼もいいので食材でもきっとよいと思った
- スーパーで買うと200mlくらいで500円だから倍くらいの値段と思えば、まぁ妥当な価格。
- ヴィンテージ物のバルサミコ酢もあったが50mlで2,000〜3,000円でソース向けには手が出なかった
このバルサミコ酢について調べてみた
インポータ・ラシーヌさんのコメントです
食文化のなかで甘さと酸っぱさのコントラストは、何世紀にも渡って追い求められ、貴重なブドウの果皮がもつ甘さと酢の酸味を組み合わせるという手法が、ルネッサンス期に広く普及しました。 この手法は理に叶ったものであり、貴重なブドウと良質の果皮から酢を生み出すという方法でなかったならば、広範囲にわたって長年人々を喜ばせる甘酸の哲学とはなりえなかったのです。 味わい さわやかな酸味とほんのりと感じられる甘味によってバランスのとれたバルサミコ・ビアンコです。
これは期待できますね!んっ?ビアンコ・・・
輸入インポータさんのコメント間違っているんじゃ。
こちらの生産者訪問記がとても参考になります。
それから、彼女が何度も嘆いていたのが、本物のバルサミコとは呼べない工業的な製品が多く世の中に出回っていること。
今度 スーパーなどで売られているバルサミコの裏を見てください。 カラメル色素など結構色々なものが添加されています。
一方 サンテ・ベルトーニの造るバルサミコは、トラディツィオナーレもそうでないものも含めて、自分達で育てたブドウ由来でないものは一切含まれていません。
お手頃版のアチェート・バルサミコでも、しっかりブドウの味わいを感じることができます
【イタリア旅行記 Day5 : サンテ・ベルトーニ訪問 (バルサミコ in モデナ)】
生産者の顔や個性が見えるのはワインと同じで素晴らしいですね。
少しバルサミコをそのまま味見してみましたが、今まで買っていたモノとは違い美味しい!
最後に
これを美味しいお肉を活かしたいと思います!