アルローのロンスヴィ2013を飲んでみて

職場の仲間と飲みました

WINE

  • ビンテージ:2013
  • 生産者:ドメーヌ・アルロー
  • 畑:ロンスヴィ
  • 産地:ACブルゴーニュ

日時

  • 2016年5月31日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

仕事の区切りとなったのでワインを開けようということになって、職場近くの割と利用してる酒屋さんで購入したワインをあけました。

このワインなんと偶然にも今週のウィークセールで税込み3,000円という激安で当日入手したもの。在庫もまだあるらしく、入手難もなくラッキーです。
アンヌ・グロなどもインポートしているお店で、2月ごろに日本に入ったロットで状態も悪くはない満足の品。

ブルゴーニュワインは2011を飲む機会が多く、ロンスヴィも同じく2011でしたがインポーター違いでどれくらい差が出るか知りたかったのですが、ヴィンテージも違いますし比べないと正確にはわからないですね。

アルローは期待値が高くなりがちですが、期待値くらいはあったかなと...
開けたての1杯目(20分ほど)はバランスが悪く、タンニンが暴れていましたが、直近で飲んだユドロ・ノエラのパス・トゥ・グランより酒質は高く、余韻も長めで香りも綺麗にとれていました。

2杯目(30分〜1時間くらい経過)からは温度を若干下げて注いだところピッタリとあって、滑らかな液体に変わりました。

気づいた事はヴィンテージが違えど香りの傾向は同じだなと。味は2011に比べて2013はパワー系に感じます。今飲んでも楽しめるけど、数年落ち着かせると随分印象もかわるだろうなぁと。

個人的な好みが2011とわかったので、残り買った分は暫く寝かせておこうと思います。