第8回Nさんの手料理&ワインの会に参加しました

秋編をまたまた今さらながら記録に残しておきます

ワインリスト

  • 2009年 シャンパーニュ 泡(生産者:?)
  • 2011年 レ・プリンス・アベ ・ゲベルツトラミネール 白(生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ)
  • 2012年 シャブリ・プルミエクリュ・フルショーム 白 (生産者:ドメーヌ・パトリック・ピウズ)
  • 2011年 シャルム・シャンベルタン 赤 (生産者:ドメーヌ・アルロー)
  • 1996年 シャトー・ソシアンドマレ 赤
  • 2009年 ケスラー・リースリング 白(生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ)

料理

  • スターター;タラコとマスカロポーネのディップ
  • 前菜;
    • サーモンマリネとズッキーニのロール
    • 牡蠣のコンフィ、柿とジェノベーゼソースを添えて
    • キノコの温サラダ
  • スープ;カボチャのポタージュ
  • メイン;ローストビーフ、白ワインベースのグレービーソース
  • デザート;りんごのタルト

日時

  • 2014年11月30日
  • 平野弥にて

NOTE:

第8回。これを書いているのが半年前のできごと・・・

お料理:

タラコとマスカロポーネのディップ

パンにつけて食べます。過去にも登場しているはずで、自宅でもいつも食べたくなる一品。
写真はキノコの温サラダの横あたりで・・・

サーモンマリネとズッキーニのロール

これをゲヴェルツとともにペロッと頂き、久々にお逢いして話題に華咲く

牡蠣のコンフィ、柿とジェノベーゼソースを添えて

柿のソースというのがかなりのチャレンジ。こういう美味しいソースを作れるあたりお店を開けるレベルにあると思います。オイスター好きの私としては人数分より少し余ったのでおかわり頂きました。

キノコの温サラダ

うまい!なぜかというと・・・
そうドレッシングがオリジナルで、試作しまくってくれていて市販ドレッシングではだせない味なんです。
Nさんのオリジナリティには感心しまくりで、食の奥深さを感じます。

カボチャのポタージュ

スープがでてくるところがうれしい。いつもならでるあの話題がでませんでした。(スープといえば)
一気飲みですw

ローストビーフ、白ワインベースのグレービーソース

これ!迫力満点でもう見るだけで涎ものです。
やっぱ食べても美味しくて、合わせたワインは2つでシャルムとソシアンドマレ。

確かシャルムはカボチャのスープとともにあけて、ソシアンドマレがあと。
シャルムは若いからどうかな?と思っていたけどトロ・ボーのコルトン・ブレッサンドと同じように若くてもすごく美味しくて、びっくり。

やはり、美味しいワインは減るスピードも早くあっという間に空になっていました。
肉とワインの組み合わせはホントいい。おかわりしまくって3〜4枚食べた記憶あります。

このシャルムは私の中でワインの比較する時のベースの感覚のひとつとなり、子供の生まれ年だったという点としても記憶に残るワインになりました。

ソシアンドマレはまだ若いけどようやく飲み頃。この間99だったか98だったかをあけましたが、飲み頃の段階としてはそれほどかわらず。

りんごのタルト

デザートがうまい。リースリングと共に。
これお持ち帰りしたいくらいなんですけど・・・
いつも通り皮をむくのが手間との事。生地も手作り。

アフター:

やはりアフターは欠かせません。今回は2011のタイプと大きく違うジャン・フルニエのジュヴレ・シャンベルタン。平野弥さんとしては定番ワインですが、背景が面白かったです。

今回も美味しい料理と楽しい時間をありがとうございました!

次回は冬に第一回の時からリクエストし続けたコンソメスープの登場を予定しています!