レストランでトルショーの掘り出し物を見つけすかさず頼んだ話
トルショーのクロ・ソルベが12,000円という破格価格でリストにあったので頼んでしまいました。
日時
- 2014年11月20日(19時頃)
- 月齢 -・-・-
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
ワイン中心のレストランに仕事の関係者と訪れた時の事。ワイン好きな相手だったこともあり予算は比較的融通をきかせて注文できるのでワインリストを頂き見ていた所、これはもう頼むしかないだろうというワインを発見。
それがこのトルショーのクロ・ソルベ。トルショーは2005年に引退しており、周りの方からデュジャックと同じ扱いで引退を残念がる声を聞いており、デュジャックなら1997年、トルショーは2004年がすごく良いという事は知っていました。ただ、もう手に入らないし市場にでてきても価格がとんでもない事になっているんですよね...
そんな中、リストで発見した時は驚きでした。インポータは千商。注文しテイスティングをしたのですが、色が既に衰退期に入っていて熟成香もでています。コルクは漏れていませんでしたが3/4程染みていました。
やや不安な面もあったのですが、優しいワインでスルスルと飲んでしまいます。もっとゆっくり飲めばよかったなぁと思うほど、後半の広がりが良かったです。余韻は長くないもののとても満足できました。他に面白そうなワインが幾つかあったので「また是非きましょう」という話しになりました。
仕事の関係者でワインが好きな人は少ないのでこういう体験はとても貴重です!