なんとなくグレードヴィンテージの安い白ワイン古酒に手を出した

なんとなく古酒が飲みたかったので手を出してしまいました

WINE:

  • ビンテージ:1990
  • 生産者: ドメーヌ・ド・ラトゥール
  • 産地:ブルゴーニュ モンタニー
  • 畑:記載なし(プルミエクリュ)

日時

  • 2013年3月9日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

2,000円台前半でこの値段って駄目元で手を出してしまいますよね...

この価格帯で90年ビンテージだとベルナール・ドゥラグランジュのボーヌを飲んだ時の思い出します。あれはあれで美味しかったので、再現となるか?と期待したいところですが如何に。

購入から1ヶ月セラーで休ませてからあけました。購入時には液体に濁りがあったので底に沈めてからパニエを使いました。*1

香ばしいゴマ系の香りがあけてすぐでてきたので、おっ。と思ったのですが、飲んでみると果実味が衰退していて液体に力がありません。果実味だけではなく酸・アルコールも衰退してしまっており、熟成感の個性も強くないのでぼんやりした味わいです。

ゆっくり飲みすすめると杯は進むので、香りだけで値段の価値はあるのかなと。
子供に匂いを嗅がせたら何度も寄ってきて嗅ぎに来たのがウケましたw

グレードヴィンテージでもある一定のクオリティのワインでないと熟成は厳しいというのがよくわかる例でした!

写真からもわかる通り褐色にはなっていませんでした。

*1:最近は瓶の外から光に当てて状態を見るようにしています