今年初の大当たりはコルディエのボジョレー・ロゼ

ここまで美味しくなるとは想像しませんでした

WINE:

  • ビンテージ:2009
  • 生産者:ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フェス
  • 銘柄:ボジョレー・ヴィラージュ・ジョセフィーヌ・ロゼ

日時

  • 2012年2月9日(22時頃)
  • 月齢 17.2・大潮・マイナス方向
  • 栓抜時:潮位(51)方向(マイナス)
  • 当日潮位:満潮(190)干潮(10)

NOTE:

ただいま、ほぼ干潮です。

このワインを一人で一本時間をかけてゆっくり飲むのは初めてかも知れません。

前回の試飲ですごく美味しくなっているというのは気づいたのですが、ここまでとは...

ロブマイヤー・バレリーナ3のグラスを少量のワインで洗って、注ごうとその時空のグラスからすこぶるいい香りが漂ってきます。グラスの中に液体がないのに洗う時に回したときの残り香だけでこれは正直凄いと思いました。

アルコール度がやや高めに感じインパクトは強いのですが、キュッと引き締まった甘酸っぱい木苺を食べた時のような印象。余韻や口の中に広がる感覚も素晴らしく、ロゼらしい透明感がありつつパワーもありバランスがとても良いです。

ブルーチーズのスティルトンと一緒に飲んだのですが、相性は悪くはありません。

スティルトンの塩気を洗い流しつつてもう一口食べようという気にさせてくれます。

この値段でこのクオリティはすごい!!ジャン・ド・ラ・ヴィーニュといい、2009年のコルディエは大成功の年だったりするのでしょうか?

これも夏に向けてあと2〜3本は買いたそうかなという気になってしまいました。