しっかりした作りのサルヴィアーノ
普段のみのワインでイタリアに手を出したのは久しぶりです
WINE:
- ビンテージ:2009
- 銘柄:サルヴィアーノ・オルヴィエート・クラッシコ・スペリオーレ
- 生産者:テヌータ・ディ・サルヴィアーノ
- 産地:イタリア・ウンブリア
日時
- 2011年4月2日(20時頃)
- 月齢 28.6・大潮・マイナス周期
- 栓抜時:潮位(102)方向(プラス)
- 当日潮位:満潮(178)干潮(52)
NOTE:
普段のみのワインがなくなってきたので、お買い物ついでにショップによって数本購入した1本。
ドライコンテナで輸入しているので状態は100%ではないですが、劣化というほどの状態ではないもの。お値段も1,500円程度ととてもリーズナブルでした。
一般的なサルヴィアーノは薄くて品質が高いものじゃないけど、これはサッシカイアファミリーが作っているという品のようです。
輸入元からの情報
「サッシカイア」のニコラ・インチザ氏の甥がウンブリア州に所有するワイナリー、「サルヴィアーノ」のワイン。くちなしの花、アンズの甘い香りや、オレガノなどのハーブ香、香ばしいトースト香が感じられます。コクのある、穏やかな酸味の辛口です。
スマイル
http://www.smilecorp.co.jp/wine/detail.php?wineId=203
コルクをあけると、ぶわぁーっと香りが立ちこめて「あぁこれならいいな」とそれだけで満足してしまいます。飲んでみるとドライで濃厚。食中酒としてテリトリーが広い印象です。
甘酸っぱいけど南国系のフルーツのような華やかさではなくて、アルコールと一緒に流れてくるカクテル系で感じることのある甘酸っぱさに似ています。
2日間にわたって美味しく飲めましたし香りも維持したままでした。これで完璧な状態だったらもっといいのになぁ。
お買い得と感じたし赤ワインの方も良いつくりのようなので、機会があったらまた飲んでみたいと思います。