ストーンウェル・シラーズ 1996

バロッサバレーの大手ワイナリー「ピーター・レーマン」社のフラッグシップ的ワインです。
今どんな状態が知りたくて空けました。

オーストラリア特有のフルーツ爆弾的な期待をしていたのですが、ちょっとかすった程度でした。

12年が経っているのに、未だ真っ黒。
ネックにはべっとりと、澱がついています。

ワインをそそいだら、細かい澱も入ってしまって・・・
あぁぁあぁあ〜〜〜〜〜。

空けた直前はバランスも悪く、酸が刺さる。
数十分で落ち着き、香りもアフターも強い。


旨いかどうかというと、これもちょっと・・・
最近は外しすぎだなぁ。きっとあと10年後に飲むと旨いと言えるはず。

と記憶に残し、2日目に期待。