九州からのゲストを囲んでの新着シャンパーニュとアルザスワイン試飲会に参加しました

持ち込みワインを含め、合計20本くらいあけて頂きました。圧巻です。

ワインリスト

  • シャンパーニュ
    • アレクサンドル・プネ
      • NV 銘柄はメモ失念
      • 2006 ミレジム・エクストラ・ブリュット
    • アンドレ・ロベール
      • NV ヴォリュプテ
      • 2007 NV セデュクション
      • NV レゼルヴ・グラン・クリュ
      • 2008 ル・メニル グラン・クリュ ミレジム
      • 2006 ル・メニル グラン・クリュ ミレジム
    • ワリス・ユーベル
      • 2009 ・ミレジム グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン
  • アルザスワイン
    • ドメーヌ・ショフィット
      • 2012 アルザスリースリング・リューディー・アルト・トラディション
      • 2013 アルザス・ゲヴュルツトラミネール・キュヴェ・カロリン
      • 2011アルザス・ゲヴュルツトラミネール・グラン・クリュ・ランゲン・クロ・サン・テオバール(ヴァンダジュ・タルティヴ)
      • 2006アルザス・ゲヴュルツトラミネール・グラン・クリュ・ランゲン・クロ・サン・テオバール(グラン・ノーブル)
    • 差しいれ1本(メモ失念)
  • ブルゴーニュ
    • ジャイエジル
      • 2011 エシェゾー・デュ・ドゥス
    • クロード・デュガ
      • 2012 ジュヴレ・シャンベルタン

料理

もちよりの料理も美味しいモノがたくさんで、私はパンとパテとキッシュを持参しました。

日時

  • 2016年2月5日
  • 平野弥にて

NOTE:

急遽ワイン会のお誘いをいただき、輸入を楽しみにしていたアルザスワインも出るという事でなんとか家族調整をして、参加させていただきました。参加条件として

  • 「飲み過ぎない事」
  • 「早めに帰ってくる事」
  • 「帰ってからの子供の寝かしつけまでの育児」

を申し付けられ、アルコール量を少なめにする事を心がけました。こういう時に限って大量に美味しいワインがでているんですよね。少量ずつ頂いたのですが、量的にどうしても一本にゆっくり向き合うことができず、消化不良。

サービス違い(冷やし方の方法や温度の違い)で2本あけていただいたシャンパンが幾つかあって面白い試みでした。参会者の方々もより高い次元を追求されているようで、話しや感想を聞いているだけでも楽しいです。

感想

箇条書きで簡単に。

  • プネのWelcomeシャンパンとして当初のリスト外で2本比較試飲で出して頂いたモノ2本目が美味しかった
    • 特に終盤までこのワインは美味しかったと感じたのは喉の渇きも相乗効果としてあったのかもしれない
  • アンドレ・ロベールはグラン・クリュになると段違いに美味しく感じた
  • 泡は温度を氷水などで急激に冷やしてしまうと閉じた感じになってしまい残念(比べなければ気づかないのでしょうが)
    • 通常セラー温度だと特徴が感じられるがもう少し冷やした方が美味しく感じられると思ってしまう
    • 外気や低めに設定したセラーで徐々に温度を冷やすのがお勧め
  • ワリス・ユベールの泡は他と比べると心が躍らなかった
  • ショフィットは作りや香りに化粧っぽさがなくて好みだった
  • グランクリュは甘口の領域で2011のランゲン・クロ・サン・テオバール美味しかった
  • エシェゾーは子供の生まれ年という事もあって期待したが期待を越えれなかった
    • 作りが一世代前のモダンで甘くなくドライなタイプ
    • 温度と抜栓直後ということもあってタンニンが口いっぱいに広がり最初の1杯だけではわからない
    • 購入済みの1本は15年位先にあけよう...
  • デュガは安定のクオリティ
    • リリース直後はこんなに静かなのに熟成した後はあんなに華やかになるという所がすごい

3時間程度でしたが、とても密度が濃かったワイン会でした。また、家庭調整をしてこういうワイン会に参加したいです!
ご一緒させていただいた皆様お疲れさまでした、そしてどうもありがとうございました。

Photo:

あたりはずれが多いドメーヌ・ギヨン

最近は2回に1回ずつはずれている気が...

WINE

  • ビンテージ:2001
  • 生産者:ドメーヌ・ギヨン
  • 産地:ヴォーヌ・ロマネ

日時

  • 2016年1月3日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

このワインは円高時代に買ってセラーに寝かせてあったもの。同時期に買った

そして、この村名ヴォーヌ・ロマネでまたコケました。

ギヨンのワインはもう一本残っているのですが、買い増しをしておかないといけないなぁとこのワインを飲んで再認識しました。また、村名ワインはこのくらい寝かさないと私好みにならないので早飲みは極力我慢しないと、何時までたっても飲みたいワインが飲めないというスパイラルになりますね。

このように、ジュヴレのときにはリピートしたいと言っていたのにこの様です。何が駄目だったのかというと酸がギスギス尖った感じで酸っぱいんですよね。酸味が強いワインが好きな私もこれには閉口します。熟成感がでてきていたのですが、まるで美味しくない...

今まで購入したギヨンのワインは同時期で同じインポータでしたが、コンディションの違いに差がありすぎてやばさを感じました。コンディションが影響していると思うのですが、極端すぎます。ニュイ・サンジョルジュの時は飲むのもきつかったのですが、こちらのヴォーヌロマネはまだ飲めましたので、3日間にわけて飲みましたが結局良い所をみせずおしまい。

あまり、こういう事は書きたくなったけどひたすら残念でした。

ワイン会でDRCの古酒ロマネ・サン・ヴィヴァン1974の3Lボトルを飲んだ

ワイン会でDRCの古酒でしかも3Lボトルという貴重なワインを飲むという体験をしました

ワインリスト

  • 生産者:シャトー・ド・フュイッセ
  • 生産者:ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス
  • 生産者:ジャン・フルニエ
    • 2009年 ACブルゴーニュ・ルージュ
    • 2009年 マルサネ・キュベ・サンチュルバン
  • 生産者:ドメーヌ・ラモネ
  • 生産者:アンリ・ド・バエーズ(モワラール)
  • 生産者:ドメーヌ・ド・ロマネコンティ
    • 1974年 ロマネ・サン・ヴィヴァン

日時

  • 2012年1月8日
  • 平野弥にて

NOTE:

平野弥さんの1周年記念&テラスお披露目のワイン会に参加してきました。

今回振る舞われるワインがびっくりのDRCの古酒。DRCは過去エントリーでも触れていますが偽物の数が半端なく多く、値段も希少価値から飛び抜けて高く、しかも状態が良いものとなるとお目にかかるのはかなり難しいです。

今回は、平野弥さんが兼ねてからストックしていたというボトルのようです

  • 流通経路
  • ワインの状態

の2点は信頼できます。年代物なのでブショネや雑菌などは当たるも八卦当たらぬも八卦という感じですが、熱劣化に関してはまず大丈夫でしょう。

そして、もう一個大事な事。それはこのボトルがリコルクされていないという事なんです。マグナム(1.5L)は通常のフルボトル(750ML)に比べ熟成カーブが緩やかで熟成後は同じ状態でもより美味しいと言われていますが、ジュロボアム(3000L)はさらに期待が持てます。

というところで、基本情報はこのあたりでロマネ・サンヴィヴァンの感想はのちほど。

自社輸入のデイリーワイン's

価格が3,000円前後までのブルゴーニュワインとしては日常的に飲むようなレンジがリストアップです。

このワインのほぼ全てを1度は飲んだ事はありましたが、体調が万全ではなかったこともあってか幾つかのワインがいつもより美味しく感じませんでした(まずいというわけではなく)。

泡は駆けつけ一杯には美味しかったです。真冬ながらお天気が良かったのでテラスの中はポカポカしていましたので夏でも冬でも泡は良いですね!同一銘柄が複数本あったのですがあるボトルでは左記泡が若干のブショネでグラスに臭いが移るのが嫌で回収されている様子もありました。*1

次にサン・ヴェランです。同じものを3〜4週間前に自宅で飲んでいます。その時はワインに厚みや濃さやジューシーさはなかったのですが、小さい次元でこじんまりまとまっていて美味しかったのです。それに比べ、当日の私が飲んだボトルは少しバランスが崩れていて、ワインの弱さが目立って「うっはー、うめぇ」というインスピレーションはなかったです。体調が万全ではなかったのでそれが影響していたのかなーと飲みながら思っていました。(大事なことなので2回言いました)

続いて、コルディエのワインです。2010も何度も2009に比べてこんなもんじゃないだろう... と感じました。フレッシュさに加えて果実実溢れるパワーがないのです。2009というヴィンテージの影響をもろに受けていたんですかね。2009で良い面にでたところが2010になかったとか... ボジョレーはやや冷やし気味で抜栓直後のものです。さわやかで期待値の内容。次のボトルもあるのでさくっと進んでしまいました。

さぁ残り2生産者です。一つはジャン・フルニエ、もう一つはラモネ。ACブルゴーニュ同士で比べてみるとジャン・フルニエの方が圧倒的に濃い。一方ラモネは今が一回目の飲み頃なのか香りもよくてすごく美味しい状態でした。このラモネに比べられて少しフルニエのワインがかわいそうな気がしました。

デイリーワイン感想まとめ
  • 白はいつもより本領発揮できていなかった(気がする)
  • デイリーワインではラモネが一番印象に残った
    • が... 2時間後思わぬ所で大逆転のサプライズ(後ろの方に書いています)
  • この値段なら全部納得はできる内容

前座の古酒ムルソーペリエール

歓談と飲食が進む中1時間くらいしたところで、前座のワインとしてムルソーペリエール1984がデキャンタージュされた状態で提供されました。色は黄金色。記憶では同じロットのワインを過去に2度は飲んだ事があり記憶を呼び起こすとちょうど1年前の年末。「もうピークアウトしている」と感じたと記録に残してありました。その時は同じ時に飲んだ同一ヴィンテージのモンラッシェと比べたから印象の分が悪かったのかもしれません。今回も、ピークアウトしているという印象は変わらず、酸とアルコールの支えはまだ残っているけど糖が抜けきってしまっていて、ワインのスケールとしては少し残念な感じでした。ただ、明らかに10年〜15年のワインでは感じる事ができない領域で、古酒と呼ぶにふさわしい液体となっていました。こういうワインは好みにとても左右されるので、好きな人とそうでない人がいました。2つのデキャンタを飲み比べ「私はこっちのデキャンタに入っている方が好き」「自分はこっちだなー」と分かれた意見が飛び交っていました。

ムルソーペリエールの感想まとめ
  • 古酒は飲み手の心に訴えかけてくるものがあるなぁと感じた
  • 非常に好みに左右される
  • 色は綺麗
  • シェリー香(?)はそんなに感じなかった
    • というより香りが弱かった?

DRCのロマネ・サン・ヴィヴァン

ついにきました。もう注ぐだけで会場がざわつきます。カメラの数も多かったです。色がオレンジでほんのりした香り。香りが非常に弱くこちらもピークアウトしています。2杯頂きました。1回目は巡回して注いだ上部〜中部。2回目は1巡して余った檻を含んでいるかもしれない下部。

色や香りや味は全体的に薄くなっているのですが、それが水っぽいのかというとそれは違います。紹興酒の系統に近い味わいなのですが、なんとも言いがたいのですが雑味がほとんどなくクリーンで喉を通り過ぎていく液体と化していました。こちらもグラン・ヴァンでスケールが大きいと感じたであろう時期はとうに過ぎ、私が普段飲んでいるワインという液体とは別次元の液体でした。また、ネゴシアンのデイリーなオールドヴィンテージに感じる衰退した液体とも別です。

比べ物になるかわからないのですが、1976年のクロ・サン・ジャックを飲んだ時はここまで深くは感じませんでしたし、それは普段自分が飲んでいるワインの延長にいました。一方、このワインはDRCという事が念頭にあったからかもしれませんが、脳と雰囲気でワインという形の別の物を飲んでいた気がします。

(記憶を記録する為に単純な美味しさで言えば、去年飲んだ1989年のボーカステルの方が美味しかったかも。えっ!?)

DRCはたった1〜2杯飲んでわかるようなもんじゃないですねw

DRCロマネ・サンヴィヴァンの感想まとめ
  • 古酒の次元が違いすぎる
  • 飛び抜けて美味しかったか?というとそうでもない
  • 下部も澱が混ざっていなくて美味しかった
  • 84のペリエールがあったことでとても良い比較ができた
  • DRC3Lボトルのサーブを見るだけでも価値があったw
  • いつかフルボトルとまではいかなくても、それなりの量を変化を味わって飲めればいいなぁ
  • 自分で買うとしても記念や思い出と引き換えなら価値はあると思った

まとめのまとめ

  • 楽しい会でした
  • 貴重な体験ができました
  • 普段とは違う雰囲気が味わえました(DRCはどんな飲み手でも「おぉ〜」となる)
  • みなさんワインが好きなんだなーと実感しました
  • 料理は立食で鴨や牛ほほ肉赤ワイン煮やピクルスやラザニアなど頂きました。美味しかったです。
  • 2時間経った時のロゼがやたら美味しくなっていてびっくり!!
    • DRCを飲む直前に2回もおかわりしてしまった...
    • たぶん今日一番本領発揮したワイン。

デイリーワインでも希少価値の高いワインでも集まる人や場所や雰囲気によって楽しい場になる事は変わりない。

とても良い時間を過ごせました。すてきな会を開いてくださった平野弥さん、しゃべってくださった皆さんどうもありがとうございました。

記念写真

デイリーワイン

ムルソーペリエール1984

30人分のグラスが1勢に並べられる

平野さん怒濤のサーブ

74のロマネサンヴィヴァン(38年もの)

*1:ブショネセンサーが発動されてすごい!!

たった二人で子供誕生を祝う最高のワイン会を開催した

帰省に合わせて地元のワイン友達と(とその家族で)子供誕生を最高*1のワインで祝いました。

ワインリスト(抜栓順)

  • 銘柄不明(写真とり忘れ)のシャンパーニュ
  • ドメーヌ・ドーヴネイ オークセイ・デュレス2003年
  • シャトー・ムートン・ロートシルト 1979年
  • トリアー慈善協会 シャルツホーフベルガー アイスワイン 1993年
  • フランソワ・ラマルシュ ラ・クロワ・ラモー 2006年

NOTE:

先週の日曜日。やってきましたこの日が。

子供が産まれてから数ヶ月、本当に特別なワインで祝う日が…

一緒に飲む方は私がワインを好きになった若い頃、よく一緒に飲んでいた師匠かつワイン友の方。色んなことを教えていただき、楽しい時間を過ごしたいい思い出がいっぱいあります。帰省にあわせ「私の子供が産まれてあけたいワインがあるので一緒に飲んでください」と連絡を入れ、実現しました。ムートンのオールドヴィンテージを飲むことを伝え、そのお供にドーヴネも出しますと連絡。私の地元にあるワインは引っ越すときに250本級のセラーをこの方に譲り、中身を預かってもらっているのです。

ですので、ワインを移動する心配もなく2週間前に立てておくという事も「ダイニングのペルチェセラーに移して立てておくよ」と阿吽の呼吸のごとく計画と物事が進みました。料理は用意してくださるので「リクエストは?」と聞かれたので、「クリームソース料理と焼いた肉を」とだけ伝えたのですが、「ドーヴネにクリームソースでムートンに肉ね」と返され、「Yes」と答えればよいだけという話のすすみよう。

そして当日でてきた料理とワインの順序がこれ

料理&ワイン
    • 「やっぱお祝い事にはこれでしょ。高くないけどシャンパーニュ用意しておいたよ」という気のききよう。*2
    • チーズ
      • 白カビのチーズ
    • リヨン風サラダ
  • ドーヴネ
    • なんとか?のチーズ
      • 名前を忘れたのですがヤギ系の舌に絡み付くタイプ
    • カルボナーラパスタ
  • ムートン
    • 松阪牛のステーキ 100g 2500円越えの...
      • まぁ、焼き肉が出てこずステーキがでてきたのは期待通り。そして、松阪牛がくるかもと期待していたら、期待通りw
    • ブルーチーズ
  • ラマルシュのプルミエ
    • 「これあけちゃおっか?」ってノリであけてくださいました
    • パルマの生ハム
  • シャルツホーフベルガー EW
    • デザートはアイスワインです。これは私たちドイツワイン好きの中では定番で、ムートンに見合うデザートを出してくださいました...
感想の箇条書き

色々と文章にするのは面倒なので感想を箇条書きで。 :)

  • シャンパーニュ
    • 後半の事を考えて泡は1杯だけいただいた。美味しかったけど、過去の経験から学んだペース配分が後になって活きた!
  • ドーヴネ
    • 温度低めから飲んだ
    • 香りは最初からたっていたけど、ワインが縮こまって閉じていた
      • 時間の経過と温度上昇と供に開いてきた。過去に飲んだドーヴネで一番インパクト&スケールが小さかった
      • 中途半端な時期なのかも。薄くさえ感じ、2003の良さがでていなかった。
        • 2日目に飲んだが断然よくなって開いた。ドーヴネ香ムンムン。中身も過去に飲んだドーヴネのイメージとピッタリな状態になっていた。
  • ムートン
    • 酸もタンニンもいきていた。
    • スケールは小さいけど、普通に美味しかった。
    • 2人で1本あけた
      • 2〜3時間くらいでピークになって美味しくなったのに、悲しい事にその頃には底の1/4程度しか残っていなかった。
    • 話が進む進む(ワインの事とか日常の話まで)
    • 肉とブルーチーズ両方ともあった
      • ステーキめちゃうま。横浜やレストランで食べるのと同等以上に美味しい。
      • 焼き方こっていてフランペしたり、熱を通したレアで技術力あり過ぎw
      • ソースも手作りでパンに付けても美味しく、パンをつけて皿はピカピカw
  • ラマルシュ
    • スロースターターでオーソドックスなブルゴーニュ
    • 値段なりのパフォーマンス
    • 一流生産者のレベルには達していない
      • 二人で7年くらい前に飲んだメオ・カミュゼのレーショームを引き合いに出し
      • 話の流れで、今度DRCの90年代前半のロマネ・サンヴィヴァンを一緒に飲む事になった
      • 話の流れで、いつかDRCの80年代後半のロマネコンティを一緒に飲む事になった
        • ロマネ・サンヴィヴァンを試した後、飲み頃までもちろん待つ。もし先に死んじゃったら、私が引き取って飲む事になったw*3
      • 話の流れで、82のラフィットも一緒に飲む事になった
        • もちろんそれぞれ別のタイミングです。
      • ワインは飲んでこそ。そして、その瞬間を一緒に楽しくシェアできる友達大事だねと。
  • シャルツホーフベルガー
    • 93なのに琥珀
    • コルクがぼろぼろ
    • ハーフボトルなのに重さが半端ない。エキス分がすごい。
    • すごくうまい。酸の支えはまだまだいける。今飲んでも十分美味しい。
      • これ飲んだら、もう後戻りはできない
        • 試しにグラスに少し残っていたドーヴネ飲んだら霞んでしまった
          • これは口の後味の問題でクオリティだけが影響するするわけではない
今日のまとめ

楽しい6時間でした。たった二人(と家族)で6時間かけてこれだけの素晴らしいワインを飲み、楽しい会話、おいしい食事をできたことはワイン飲みにとってこれ以上の幸せはありません。彼の奥さんはこういいました。「こういう日があってもいいんじゃない?」と。ワインの総金額を言ってしまうと、人によってはひと月の稼ぎに値するような額です。*4それでも、こういう時間を過ごす為に、毎日の積み重ねと思い出というものがあるんだなぁと。

  • こういう日があってもいいぢゃない
  • 年をとるのは悲しい事だけではない
  • 早死にできないw
  • 飲んだ量は約1.5本

記念写真:



*1:価値ではなく思い出的に

*2:それに夏ですしね!!最初の一口は泡が飲みたくなりますね

*3:一緒にいた家族に伝えてある。万が一の時のワイン処分方法についてお互い同じ考え方である。

*4:購入時期が古いものもあり実売価格はそれ程ではありませんが

74種類のブルゴーニュワインの試飲会 ルイ・ジャド・エキスポ2010に参加した

日本で唯一のルイ・ジャド正規インポータ主催*1のルイ・ジャドのワイン試飲会に参加しました。

ワインリスト

  • 生産者
    • LOUIS JADOT(ルイ・ジャド)
    • ドメーヌもの
    • ネゴシアンもの
    • 提携(買収)もの
試飲提供されたブルゴーニュワイン74種類
  • 凡例
    • 太字:当日飲んだワイン
    • 赤:当日とても印象に残って自分好みのワイン
    • 緑:今飲んでおいしい
    • 青:気に入った値段に対してお買い得
    • ★:堅い(もしくは渋味やミネラルいっぱい)
    • ▲:甘い(甘いと良いワインは等しいわけではない)
    • 取り消し線:温度が適温でなくてよい状態では飲めなかったワイン
  • シャブリ
    • ▲シャブリ・エリエ・ド・ラ・サブリエール 2008
    • ▲シャブリ・フルショーム 2007
  • マルサネ
    • マルサネ・ルージュ 2007
  • ジュヴレ・シャンベルタン
    • ジュヴレ・シャンベルタン村名 2007
    • シャペル・シャンベルタン 2006
    • シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 2006
    • ジュブレ・シャンベルタン・クロ・サン・ジャック 2006
  • モレ・サン・ドニ
  • シャンボール・ミュジニー
    • シャンボール・ミュジニー村名 2006
  • ヴージョ
  • クロ・ド・ヴージョ 2006
  • ヴォーヌ・ロマネ
    • ヴォーヌ・ロマネ村名 2007
  • コート・ニュイ・ヴィラージュ
    • コート・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ・ル・ヴォークラン 2007
    • コート・ニュイ・ヴィラージュ ブラン・ル・ヴォークラン 2006
  • ペルナン・ヴェルジュレ
    • ペルナン・ヴェルジュレス・クロ・ド・ラ・クロワ・ピエール 2007
  • アロース・コルトン
  • サヴィニー・レ・ボーヌ
    • サヴィニー・レ・ボーヌ・ラ・ドミノード 2006
  • ボーヌ
    • ボーヌ・クロ・デ・ズルシュール 2006
    • ボーヌ・レ・グレーヴ 2005
    • ボーヌ・クロ・デ・クシュロー 2005
    • ボーヌ・レ・トゥーロン 2005
    • ボーヌ・ブレシュロット 2005
    • ボーヌ・ブレッサンド 2006
  • コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ
    • コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ 2007
  • ポマール
    • ★ポマール村名 2007
    • ポマール・ラ・コマレンヌ 2007
  • ヴィルネイ
    • ヴォルネイ・クロ・ド・バール 2005
  • オークセイ・デュレス
    • オークセイ・デュレス村名・ルージュ 2006
    • オークセイ・デュレス村名・ブラン 2007
  • ムルソー
  • ピュリニー・モンラッシェ
    • ピュリニー・モンラッシェ村名 2007
    • ★ピュリニー・モンラッシェ・フォラティエール 2006
    • ★ピュリニー・モンラッシェ・クロ・ド・ラ・ガレンヌ 2006
    • シュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ド・モワゼル 2006
  • シャサーニュ・モンラッシェ
    • シャサーニュ・モンラッシェ村名ブラン 2005
    • ▲シャサーニュ・モンラッシェ村名ルージュ 2007
    • ★シャサーニュ・モンラッシェ・モルジョ・クロ・シャペル・ブラン 2006
  • サン・トーバン
    • サン・トーバン村名 2006
  • サントネー
    • サントネー・クロ・ド・マルト・ルージュ 2005
    • サントネー・クロ・ド・マルト・ブラン 2006
  • メルキュレ
    • メルキュレ村名ルージュ 2006
  • ジブリ
  • プィィ・フュイッセ
    • プィィ・フュイッセ村名 2008
    • プィィ・フュイッセ・クロ・デ・ブルージュ 2006
  • マコン
    • マコン・ヴィラージュ・グランジュ・マニアン 2008
    • サン・ヴェラン 2007
  • プィィ・フュイッセ・フェレ
    • プィィ・フュイッセ・フェレ村名 2008
    • プィィ・フュイッセ・フェレ・ル・クロ 2008
    • プィィ・フュイッセ・フェレ・レ・メネトリエール 2008
  • ボジョレ
    • 24種類(書く気力尽きました)

日時

NOTE:

長かった・・・
ワインリストを書くの疲れました。

当日は、ホテル地下の大きな会場で開催でした。開始時間ぴったりに着いたのですが、これでもかというくらい人でごった返していました。テイスティンググラスを1客とって後は自由。

大きく分けてワインは7つのブースに分かれていました。*2

  • シャブリとニュイのブース
  • ボーヌの赤のブース
  • ボーヌの白のブース
  • マコンのブース
  • ボジョレーのブース
  • ACブル&8Lボトル展示のブース
  • ブラインドテイスティングのブース
ブース1

当然最初に向かったのは、ボーヌ白のブースです。オークセイ・デュレス白から始まりシャサーニュ白まで一通り試飲しました。びっくりしたのはムルソー。自分のイメージするムルソーとぴったりで、たぶんブラインドでも当たりました。こんなにボーヌの白があったのに私のセンサーはムルソーをジャストに感じる事ができたというはうれしい。逆を言うとジャドは村の特徴を表しているということなのでしょうか。

ピュリニーよりシャサーニュの方が美味しく感じました。2006のプルミエはまだまだ飲むのには早いなぁと・・・ シャサーニュのプルミエも同様です。

中でも良かったのがサン・トーバン。ちょっと格が落ちるのかなぁと予想していたのですが、見劣りすることもなくて美味しかったです。

そして、ボーヌ白を一通り飲んだ所で、限定時間提供のクロ・サン・ジャックを頂きました。透明感と奥行きがあって綺麗で美味しい。クレール・ダユから譲り受けた畑のひとつらしく、クロ・ド・ヴージョもそうみたい。クロ・サン・ジャックの方がクロ・ド・ヴージョより美味しかったです。

  1. クロ・サン・ジャック
  2. ヴォルネイ・クロ・ド・ラ・バール
  3. クロ・ド・ヴージョ

の順で飲んだのですが、全て格は同じレベルに感じました。クロ・サン・ジャックとクロ・ド・ヴージョは優しい味だったのですが、クロ・ド・ラ・バールは濃くてジャミーでした。クロ・ド・バールは格で落ちるかなと思っていたのですが、見劣りしませんでした。クロ・ド・ラ・バールいい感じです。

ブース2

次は2本シャブリ。

飲んだ時にミネラルを強く感じません。フルーティで甘く感じるのですが、酸の支えがあまりありませんでした。グラスワインで飲むのにはいいかもしれませんが、フルボトル1本飲むとするとちょっとだれそう。美味しいとは思うのですが好みかというと、そうではないかも。最後の方に飲んだACブルゴーニュブランの3本は同じタイプに感じました。

ボーヌの白とは明らかに作りが違います。

続いて同じブースのニュイの村名です。下記4本を飲むのにどの順番で飲んだら良いかを尋ねて試飲しました。力強い順だそうです。*3

  1. モレ・サン・ドニ
  2. ジュヴレ・シャンベルタン
  3. シャンボール・ミュジニー
  4. ヴォーヌ・ロマネ

この中では、ヴォーヌ・ロマネが飛び抜けて美味しかったです。モレ・サン・ドニは果実味が濃くて、クロ・サン・ジャックより濃く感じました。綺麗というのには程遠かったです。悪くはないのですが・・・
シャンボールはバランスがよいのですが、この4本とも温度が高くて良い状態で試飲できなかったが残念でした。きっと、本来ならもっと美味しいんでしょう。

このあたりで、人のピークがすごくて、限定試飲のコルトン・シャルルマーニュに50人〜100人くらいの数で並んでいたのでコルシャルはパスしました。グラン・クリュのパワーは恐るべし。同じ理由でクロ・ド・ベーズもパス。

今回のジャド試飲会の目的としては貴重なワインではなく、特徴の違いを体験したかったのが大きかったので。

ブース3

続いて、ボーヌの赤。
ここのブースは地味(ボーヌの赤に失礼w)だから人気があまりなかったです。

全部を試飲するのはきつかったので、ボーヌ村はいくつかパスしました。このボーヌブースの中に当日のベストワインがありました。それは「サヴィニー・レ・ボーヌ・ラ・ドミノード」びっくりしました。飛び抜けて美味しかったです。クロ・サン・ジャックとは違う方向ですがスケールは別にして同じレベルで美味しかったです。この内容でこの値段は安すぎです。

コルトンはちょっとタンニンが強くて今はまだきつかったです。この頃にはかなりアルコールが回っていて正常な判断やテイスティングができなくなっていました・・・
ポマール・ラ・コマレンヌも良かったです。

ブース4

テイスティングコーナーでは1本目が「ボジョレー」のワインだということだけはわかりましたが、惨敗です。2〜4本目もボジョレーだったのですが、それぞれ特徴があって美味しかったです。3本目だけは好みではなかったかも。

ブース5

最後にマコンブース。

温度があがってしまっていたワインがあったり、美味しく感じなかったワインもありました。マコンは好きなのに残念。特にプィイ・フュイッセ・フェレが残念な結果でした。酔いが回っていたのも重なったからかもしませんが・・・

全体的に思った事は、スタッフはワインを注ぐのに手を取られてしまい、まともに会話できるのは閑散としているブースのみ。「でも聞きたいのは今飲んでいるワインについてなんだよー」と・・・
大人数での試飲会ですからしょうがないことです。

そして無事、試飲終了。40種類飲みました。たくさん飲むつもりではなかったけど、ついつい色々なワインにつられて飲んでしまいますね。

生産者からのお話
  • 名前はギョーム・ド・カステルノー
    • 45歳
    • ワインのテロワールを表現
      • いつも音楽に例えているとの事
  • ボジョレー地区の担当
    • ルイ・ジャドでかいよ
  • 司会進行が微妙
    • みんなが生産者に注目しているわけではなかった
      • 試飲ワインに夢中すぎw
      • 参加者の人数の割に生産者の方はひっぱりだこという状態ではなかった
質問タイム

なんてあったっけな??
よく覚えていない。個別質問だったかな?

まとめ
  • 人多い
    • 2時間の中とう制限の中で目玉ワインに釣られて10分〜20分ロスは辛い。
  • ワイン
    • 種類多い
    • 素人には全部試飲できっこない
      • アイテム数を減らしてもう少しゆったり試飲したらよかった
    • ルイ・ジャドは作りによって様々
      • 好みのワインを見つけるのは楽しい
  • 状態
    • 搬入は3日前にしたらしい
      • 差し引いても状態が最上なワインとは言い難い
      • 温度管理ができていなかったのが痛かった。
        • ワインクラーだけでなくクーラーボックス用意したらよかったのに
  • 値段
    • 試飲会費としては安い!!
    • ワインは比較的高い。実売はもっと安いと思うけど。
  • 会場
    • キャパに対して人が多いので狭く感じた
    • 気のいいマダムとしゃべった
      • 唯一5分ほど並んだシュバリエの列で白ワインの話しが弾む!!

タイトな時間の中での試飲会でしたが貴重な体験ができました。
日本リカーさんありがとうございました。

記念写真

*1:主催の日本リカーさん曰く

*2:それぞれのブースでさらに細かく別れてはいました。

*3:ヴォーヌ・ロマネは言い忘れたので他3本の順

ドメーヌ・ギヨンの村名ワインがおいしくてほっとした

大好きな作り手。
2000年ビンテージふたたび。ニュイ・サンジョルジュの時はこけてます

WINE:

  • ビンテージ:2000
  • 生産者:ドメーヌ・ギヨン
  • 産地:ヴォーヌ・ロマネ
  • 畑:オー・メジエール

日時

  • 2010年6月23日(20時頃)
  • 月齢 11.1・中潮・プラス
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

オー・メジエールの畑はドメーヌ・ギヨンにとっては特別な畑です。2002年から特別ラベルでナンバリング付きでリリースされるようになりました。2002を2007年ごろに飲みましたが、すごく美味しかったです。果実味たっぷりで滑らかでジューシーでした。

そんないい記憶があるなかで、2000年のメジエールです。ただ、購入が前回の2000年のニュイ・サンジュルジュと同じインポータで同じお店なのです。ちょっと心配・・・

空けてグラスにそそぐと、エッジの周りが綺麗にれんがっぽく薄れています。色はやや濃いめですが、タンニンのパワーでおしおしではありません。香りは爽やかでふわっとした冷たい香り。いやらしい系統の(どんなだ)熟成した香りはしてきません。若くて熟成したワインに入りかけというのがよくわかります。

次に、味わいですが空けてから数十分して落ち着きを見せてからはすごくいい!!
前回のニュイ・サン・ジョルジュが嘘のようです。液体はまだ濃いのにとっても滑らかで口の中で溶ける感じです。濃いワインにありがちなタンニンが舌の上に残るざらざら感はありません。

村名ワインでこれだけ美味しければ良しと言いたいのですが、最近は舌が肥えてしまったせいか、満足できない部分があります。それは、旨みの部分。雑味というかミネラルというか染み出してくる要素が感じ取れないんです。なんか、全体的なまとまりは綺麗なんですけどわりとフラット感があります。この液体からなにか抜け出してしまったような印象です。

ワインの状態がすこぶる良いとわかる時に感じる感覚と少し違うので、きっと状態も影響しているんでしょう。低気圧も影響しているかも知れません。

美味しいのにもったない。2001年か2002年のヴォーヌ・ロマネ村名はまだ持っていたと思うので、これはあと5年は待つ事に決めました。

底の方はすっごい甘さと旨みがありました。
これだけ村名で美味しいとプルミエのアン・オルヴォー買おうかなと思ってしまいます。2002年のアン・オルヴォーもすごく美味しかったしなぁ。

バックビンテージがでてくればいいのに。

ちょっといまいちなジャック・カシュー

また移転セールで買ったワインを空けました。


WINE

  • ビンテージ:2002
  • 生産者:ジャック・カシュー
  • 産地:ヴォーヌロマネ

日時

  • 2009年3月27日(23時頃)
  • 月齢 0.5・大潮・プラス周期
  • 栓抜時:潮位(55)方向(マイナス)
  • 当日潮位:満潮(189)干潮(31)

NOTE:

このワインも移転セールで購入したもの。
セラーの隙間から探し出して「これ幾らですか?」って聞いたら、「それってXXインポータのボトルでしょ?入荷した時から熱を受けていたもので、セラーに寝かせて回復したワインなんですよ。」とのこと。「ということでX000円でどうですか?値段なりの味で楽しめると思います」と相場より安い金額で購入しました。
つまり、それなりの価値になってしまった悲しいワイン。輸入元は大手でリファーコンテナを使っていて至宝級のワインも輸入しているところなんですが、思い起こせば良い印象はないなぁと・・・ 若い時にこのインポータが輸入していたワインを良く飲んでいた覚えがあります。

この日は寒い日でワインを空けてからも温度がなかなか上がらず、温度をあげるのに苦労しました。
コルクを抜くと、半分くらいのところまで染みていてちょっと心配でしたが、香りを嗅いでセーフ。
色はやや濃いめでちょっと空けるのが早かったかもと少し後悔しました。タンニンが舌に絡みつき酸が少しギスギスした感じです。お世辞にも旨いと思える状態ではなかったです。30分〜1時間くらいで液体のバランスがとれてきて旨く感じるようになってきましたが、スーッと染みわたるような旨さがなくどこか寸断されてしまうような印象。冷たくて(温度がとかではなく)広がりがない内向的なワインでした。

7年の熟成ではまだ自分の好みのジャストにはならないみたい。我慢も大事だなー。

それにしても、熱を受けたワインの価値は10%から20%程度のトレードオフところじゃないなぁ。信頼できる店でいい状態のワインが買えるワインが買える自分は幸せもんだ。