今年最後のワインもピュリニー・モンラッシェ・レ・ドモワゼル!

昨年末を思い出してこのワインを選びました

WINE:

  • ビンテージ:2008
  • 生産者:ドメーヌ・フィリップ・コラン
  • 産地:ブルゴーニュ・ピュリニー・モンラッシェ
  • 銘柄:ピュリニー・モンラッシェ・レ・ドモワゼル(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2016年12月30日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

ピュリニー・モンラッシェって自宅でほとんど飲んでいないということが、過去の記録を見て気づきました。遡ると3年前にルフレーヴのピュセルを飲んで以来です。

ふりかえると、昨年末にギィ・アミオのレ・ドモワゼルを飲ませていただきました。その前日に自分で選んだのはエゴン・ミュラーでした。

今年はドイツワインをたくさん飲んで新たな発見もありインターネットを通じて交流をさせていただいたりして今年一番の思い出になりました。ドイツワインがマイブームで復活してきたことによりワインがより身近に感じることができました。白ワインばかりのんでいたなと思いつつも、シャンパーニュも美味しかったです。赤ワインでは年始に飲んだユベール・リニエのシャンボール・レ・シャビオが飛び抜けて美味しくて、どの側面をとってもいい年だった気がします。

今年は特に、子ども年のワインをたくさんあけました。やんちゃで陽気な笑顔を見て過ごしながらポンポンとあけていくのはいいものです。ヴィンテージの意識をしないで飲んできたこれまでよりも、一つ一つが印象深く思い出になります。

長々と今年のことを書きましたが、このワインについても少し書きたいと思います。
びっくりしたのが、大丈夫か?と思うくらいの黄金色。2008年ってこんなに熟成が進んでいるのか...

ピュリニーらしいというか、畑の特徴なのか、先日飲んだバシュレ・モノと違い、しみじみと慈悲溢れる優しさを感じます。わかりやすい直線的な旨味ではなく、後から広がりがくるタイプなので、わかりやすいようで、わかりにくいワインでした。

個人的には先日飲んだバシュレ・モノの方が直感的に美味しく感じたのですが、こちらの方が品があります。期待度が畑の名前であがってしまうだけに、期待値を超えていなくて実は残念でした...

もう一本あるので、忘れた頃にまた飲みたいです。

では、良いお年をお迎え下さい。

第10回Nさんの手料理&ワインの会に参加しました

今回は特に料理とワインの美味しさとバランスが素晴らしかったです!

ワインリスト

  • NV シャンパーニュ・ロゼ 泡(生産者:アンドレ・ロベール)
  • 2007年 シャンパーニュ・セデュクション 泡(生産者:アンドレ・ロベール)
  • 2013年 ピュリニー・モンラッシェ 白 (生産者:フィリップ・パカレ)
  • 2014年 アルザス ピノ・ブラン オーセロワ ヴィエイユ・ヴィーニュ 白 (生産者:ドメーヌ・ショフィット)
  • 1997年 シャトー・マトラス 赤
  • NV シャンパーニュ・ヴォリュプテ 泡(生産者:アンドレ・ロベール)
  • 2013年 ジュヴレ・シャンベルタン・ペリエール・プルミエクリュ 赤(生産者:フィリップ・パカレ)

料理

  • スターター
  • 前菜
  • メインその1
    • ホワイトアスパラガスと生ハムのバターソース
  • スープ
    • 新玉ねぎの冷製スープ
  • メインその2
    • 豚肩ロースの煮込み、トマトとグリーンピース入り
      • 付け合わせに平野さんが長野に山菜取りに行ってプロの人にもらったわらびを添えて*1
  • デザート
    • ティラミス

日時

  • 2016年5月29日
  • 平野弥にて

NOTE:

約半年ぶり。待ちに待ったNさんの手料理会。
最近の傾向として料理がある程度決まっていても、当日までどんなワインがでるか公開せず、当日セレクションされます。

それでも、一品一品ぴったりで、気負わずリラックスしておいしいワインと料理を楽しめるのは素敵です。こういう特別な日が日常と思えるのがしあわせな瞬間かもしれません。

お料理:

スターター



ディップは色をみるとアボガドベースかな?と思ったのですが、正解はパプリカ。香りがさわやかで春を感じさせます。
駆けつけ一杯のシャンパーニュで、食への渇きを潤してくれました。

前菜

前回はマグロのカルパッチョだったのを、今回は季節感を出して材料を変えてカツオに。
カツオだとどうしても生臭くなってしまいがちなのに、まったく気にならないというのが料理上手です。

これに合わすワインはブルゴーニュ赤も考えていたみたいですが、もうちょっと泡を飲みたくというリクエストと「このシャンパンなら合いそう」ということで、選ばれたシャンパンですが、ぴったり。

焼き茄子とホイップの層を一緒に食べるとカツオ絶妙に合いました。ナスに合わせるという発想は斬新です。

メインその1

私がNさんの手料理の中で好きなお品ベスト5にはいるかもしれません。
過去に3度ほど頂いている気がしますが、何度食べてもおいしいです。
ヴァン・ド・ペイ・ブランと合わせた時もすごくマリアージュしているなと感じましたが、今回は違った意味で洗練されたマリアージュに感じました。

過去にラモネの「シャサーニュ・モンラッシェ・モルジョ」と合わせた時は、ワインがおいしい、ホワイトアスパラもおいしいと満足していたのですが、今回のパカレは満足が更に高く、バターと生ハムのふわっと包み込み、水っぽいとは違う、みずみずしい広がりが澄んだ水のように流れを感じ、互いが良さを高めあっている最高の組み合わせでした。

ワイン単体とこの良さの1/3くらいしか楽しめないような気がします。比較試飲すると地味なのかも。余韻が長かったり、ドーヴネのようなオイリーな特徴を持つワインに印象をもってかれそうです。(笑)

「なぜムルソーじゃないんですか?」と質問した時に、飲んでみるとすごくわかる的を得た回答をもらったのですが、他の話も盛りがって忘れてしまいました・・・

あのムルソーのオイリーな感じが、この丁寧にソテーされたバターの質感とは違うなというのはピュリニーを飲んでから理解できました。

ブルゴーニュを代表する白ワインの村3つそれぞれで個性が違うというのを、料理を通してわかったのはいい経験です。

スープ

実はこの料理、写真を撮るのを忘れてしまいました。
食感やテイストはヴィシソワーズに似ていたのですが、タマネギなので味が違います。
新玉なので辛くなりがちと思いきや、甘いんです。
この甘さは新玉をじっくり火をいれてからフードプロセッサにかけ、タマネギだけで出したそうです。

小さいスプーン2〜3杯分くらいですが、おかわりさせて頂きました。
この料理の為だけにアルザスピノ・ブランを合わせたのですが、びっくりするくらい、これもぴったり。

あまり褒めてばかりだと怪しいのですが、今回の料理とワイン達は相性良すぎで手放しで褒めたくなります。

値段がそんなに高くないワインなのに、お互いがすごく引き立ち素晴らしいですね。酒質が素晴らしいワインを楽しむ以外には、ワインと向き合うにはどうするといいのか?といういい例でした。

メインその2

豚肩ロースを塩を利かせて煮込んであります。しょっぱくない程度にいい感じで塩がビシッと効いて、ボルドーワインがぶつかります。1週間前にマトラスの4ヴィンテージを飲んだ時に「肉に合わせたい」というこの想いが届きました。

わらびはフォークを入れると少しぬめりがあり、新鮮で周りの素材にフィットしてました。

デキャンタージュしてすぐ飲めました。輸入して1ヶ月しか経ってないそうで、このポテンシャルだとすぐに売れてしまいそう。参加者の方が当日もこれを飲んで数本買ってて、ボルドーがど真ん中じゃない私でさえ、これだと売れるよなと思ってしまいました。私も買おうかな・・・

デザート

Nさんお嬢さんの手作りティラミス。
マスカルポーネチーズの使い方がうまくておいしいです。卵や卵白でインパクトだしていないあたりがお菓子作り上手なポイントかも。

シャンパーニュであわせたのですが、ティラミスのガツンとした甘さが勝ってしまっていた気がします。他の組み合わせが良すぎたので、普通に合うだけだと満足し切れなかったのかもしれません...
自分の中で、甘口ドイツワインと合わせる組み合わせをこのブログを書きながら思いついてしまいました!

追加の差し入れ:

この会に参加される方はみんなブルゴーニュワイン好きです。めずらしいことに1本もブルゴーニュ・ルージュが出なかったからか、話しも盛り上がってきた所で1本参加者から「ブルゴーニュ赤おまかせで」の追加のお願いがでました。

そして、出てきたワインがパカレのジュヴレ・シャンベルタン・ペリエール・プルミエクリュ。1週間前にわずか一杯(それもわずかに)だけ飲んだワインで、また開けてすぐのを飲んでみたいなと思っていたら、こんなにすぐに出会えるとは...

すごく美味しかったです。2杯ほどいただきました。パカレいいよパカレ。好みを言うと個人的にはパカレはルージュよりブラン。パカレよりユベール・リニエかもしれません。

季節の写真

当日テラスの外に薔薇が綺麗に咲いていました。

前日に野生のメジロを見かけました。

*1:話しを端折っているのでなんのこっちゃですね(笑)

今年最後に意外な形でルソーの最高峰ワインと巡り合った

ひょんな事からご同伴させていただきました

ワインリスト

  • 生産者:アルマン・ルソー
    • 2000年 シャンベルタン(グラン・クリュ)
  • 生産者:ジャック・プリウール
    • 1999年 ミュジニー(グラン・クリュ)
  • 生産者:ギィ・アミオ
    • 2005年 ピュリニー・モンラッシェ・レ・ドモワゼル(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2015年12月31日

NOTE:

偶然にもその場に居合わせてご同伴させて頂く事になりました。
3本同時抜栓です。これだけのワインなので抜栓は慎重に丁寧にされていました。

アルマン・ルソーのシャンベルタンは始めて飲みました。ブルゴーニュワインが好きなのでいつかは飲む事はあるかもしれないと思っていましたが、今年こんな形で出逢うとは...

飲んだ順は、ルソー、プリウール、ギイ・アミオの順。

ルソー・シャンベルタン

グラスに注いで香りを嗅いだ瞬間すごかった。香りがすごい。一口目の滑らかでアンニュイな口全体への広がり方は印象的でした。飲んでみると想像していた以上にすごかったかというとそうでもないです。
想像ってすごいですね。賛美の嵐と周りが褒めちぎるとすごく感じてしまうのですが、当日は周りの方は昔を懐かしむように飲んでいて、平然としていたので、私も舞い上がらず飲めました。もう、購入できないくらいの価格になってしまい手が届かなくなりましたが、当時の話を聞くと共感してしまいます。

味はブルゴーニュワインでした。それ以上でもなくそれ以下でもない。美味しかったのですが、感動するほどの何かはそこにはありませんでした。頂いたのは2〜3杯でしたので時間が経ったり、タイミングが違えばすごかったのかもしれません。凄みは感じる事はできたので次に逢える時を楽しみにしたいと思います。

プリウール・ミュジニー

続いて、ジャック・プリウールのミュジニー。グラン・クリュのミュジニーも飲める機会はそうありません。「乾いたタンニン」と表現されていたように、若干熱が入っていたようです。それでも、香りはルソーのシャンベルタンのように凄みはありました。私は1杯だけ頂き、次のワインに進んでしまったのですが、こちらも感銘を受けるワインの状態ではなくあと一歩なにかに辿り着けませんでした。

ギイ・アミオ・ドモワゼル

最後に、ギイ・アミオのドモワゼル。モンラッシェの隣の畑です。
コンディションが... (周りの方の声がなければそこまでわからなかったです)
こちらもポテンシャルは感じて個人的にはとても楽しめました。ブルゴーニュシャルドネ好きです。

最終的に一番飲んだのはルソーでした。感銘はしなかったけど美味しかったなぁ。少人数の会でこんな貴重なワインばかり飲ませて頂き感謝するばかりでした。本当にありがとうございました。

今年最後のワインはエゴン・ミュラーではなくルソーとなったのは意外でした。すごいサプライズで2015年締めくくりです。

第9回Nさんの手料理&ワインの会に参加しました

秋編を3ヶ月くらい経ってのエントリー...

ワインリスト

  • NV クレマンド・リムー 泡(生産者:アンテック
  • 2013年 ブルゴーニュ・ブラン・キュベ・シュペシャル 白(生産者:ドメーヌ・ジャン・フルニエ)
  • 2011年 ピュリニー・モンラッシェ・ガレンヌ 白 (生産者:ドメーヌ・オー・ピエ・ デュ・モンショーヴ)
  • 2011年 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 赤 (生産者:ドメーヌ・ジャイエ・ジル)
  • 2012年 アルザスピノ・グリ・レ・プリンス・アベス 白(生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ)
  • 2002年 ボーヌ 赤(生産者:オスピス・ド・ボーヌ)

料理

日時

  • 2015年11月29日
  • 平野弥にて

NOTE:

今回ははじめてメンバーが事故に巻き込まれ病欠で欠席者がでました。メジマグロ、ホイップクリームバルサミコをのせが最高にうまかったです。いつもごちそうさまです!

そして、今回知った事実。10回目だそうです。「Nさんの料理会」まとめエントリーを書かないと、どこで1回ぶんずれて記載漏れがあるかわからない...

お料理:

ダブルサーモンのリエット

パンにつけて食べます。今回はめずらしいおせんべいのようなクラッカーもだして頂きました。(ハパンコルプという北欧のライ麦堅焼きクラッカーだそうです)
リエットやデュップがあるだけでパンの引き立ち方が随分違いますね。

小海老とプチトマト、オリーブとグリィエールのスティック

定番です。泡と一緒に会話を楽しみながら頂きました。

ビーリーフとホワイトバルサミコジュレ白身魚カルパッチョとサーモンマリネ

ブルゴーニュ・ブランで合わせました。これジュレがプルップルでうまい。ワインともあっていてよかったです。生魚って白ワインと合わせてといいますが、意外と相乗効果まで合わせるのって簡単じゃないんですよね...

メジマグロ、ホイップクリームバルサミコをのせ

カルパッチョですよ。カルパッチョ
これが未だかつて食べた事ない見た目。そして食べても抜群にうまい。たぶん、レストランを開いたらお店の定番人気メニューにできそうなくらいの出来。

美しさ、食感、味ともに素晴らしい。

牛テールの赤ワイン煮と新米とキノコのリゾット

Nさんの煮込み料理は美味しい。赤ワインはもちろん美味しいワイン(高級ワインとは言っていない)をつかっているので、ソースも美味しいんですよね。いつもメインはおかわりをしてしまうなぁ。(笑)
ジャイエジルはこういう料理とあわせないと本領発揮しないというのを実感。料理があってこそ活きるワイン。

水抜きヨーグルトとりんごのジュレ

地味なんですが、「水抜きヨーグルト」とりんごがさわやかで色合いが綺麗なんです。この色や食感を出すのが難しいそう。作るのには手間がかかるのに食べるのは一瞬です!

りんごのタルトタタン

上の写真が今回で、下の写真は参考までに1年前の回のリンゴのタルトです。季節のデザートを作ってくださるのですが、リンゴのタルトでもここまで違う。バリエーション多し!。アルザスワインと共においしく頂きました。

ポップコーン

1年くらい前に話題になっていたポップコーンを買って出してくださいました。 :-)

アフター:

オスピス・ド・ボーヌを楽しみました。オスピスは畑提供者の違いはあれど、醸造・樽・瓶詰めするとオスピスの味になるとのこと。

季節の写真

稲が植えられていました

ミノムシ!

第7回Nさんの手料理&ワインの会に参加しました

夏場に開催されたを今さらながら記録に残しておきます

ワインリスト

  • NV ブランケット・ド・リムー・BRUT(生産者:アンテック
  • 2012年 クラシック・ブラン ベルジュリー・ド・ロルチェ 白(生産者:ドメーヌ・ド・ロチェ)
  • 2011年 ボジョレー・ヴィラージュ ジョセフィーヌ ロゼ (生産者:ドメーヌ・コルディエ)
  • 2010年 プィイ・フュイッセ・ハン・キュスターヴ 白 (生産者:ドメーヌ・コルディエ)
  • 2011年 コルトン・ブレッサンド 赤 (生産者:ドメーヌ・トロ・ボー)
  • 不明(記録漏れ)

料理

日時

  • 2014年6月8日
  • 平野弥にて

NOTE:

第7回。時間ができたら書こうと思っていたらもう年末。
記憶も薄くなっているなか記憶を頼りに少しだコメントを添えて

お料理:

前菜は定番のグリエールチーズのスティックさし

パンを切って泡で乾杯をします。真っ昼間から駆けつけ泡いっぱいを飲むのは至福の時間です。

そしてパンに塗るクルミサワークリームのディップ。とてもおいしいので家でも作ってみたいと思ってレシピを聞いた事があるのですが、終盤になると忘れてしまうという罠。

ホワイトアスパラは2回目の登場。これがめちゃウマなんです。
ヴァン・ド・ペイの白ワインがすごく合っていて平野さんマジックを垣間見ました。ワインと量は値段と格だけで楽しむものじゃないといういい良い典型。この日のベストマリアージュだったように思います。

お口直しです。スープがあるというのは落ち着きます。

きましたスズキ。コルディエのワインがキラリと光ります。魚料理も上手に仕上げてくる辺りNさんすごい。今日のメイン料理がこれ。黒鯛か鱸かどちらかをということでしたが、北部市場でいい鱸が手に入ったということで、こちらになりました。

魚だけじゃ寂しい&食べごたえがないと思ってと、メニューに加えてくださったのがこちら。今回は火加減がうまくいって火が通り過ぎず良い感じで仕上がったとの事。(自宅のキッチンと違いオーブンやコンロの火力の調整が難しい)コルトン・ブレッサンドも美味しくて、個人的にも2本購入しました。前回飲んだ2008の方が質感が華やかだったのですが、たぶんもう少し寝かせて待てばきっとこちらも上昇しそう。早飲みでも美味しくてすごいなぁ。

デザートは生地から手作りのチェリータルト。タルトは簡単だけどフルーツの皮をむいたりするのが手間がかかるとのこと。チェリーは皮をむかなくてよかった。全ての料理にいえることなのですがお店レベルの出来です。

アフター:

やはりアフターは欠かせません。白ワインをお願いしたら古酒86ピュリニーの登場。
色は黄金色。好みはあるとは思いますが、これはこれでしみじみとして良い感じ。ピーク越えを何時と捉えるかは個人の趣向が大きくかわってきますね。私の好みは赤で15年前後。白は飲み頃が難しいなぁと最近思っています。

今回も美味しい料理と楽しい時間をありがとうございました!

次回は秋にローストビーフを予定しています!

自宅でドメーヌ・ルフレーヴのピュセル2004をあけた

ルフレーヴの印象を忘れないうちにあけました

WINE:

  • ビンテージ:2004
  • 生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
  • 産地:ブルゴーニュ・ピュリニー・モンラッシェ
  • 銘柄:ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2013年9月7日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

ルフレーヴの会でバタールとピュセルを飲んだのですが、グラス1杯ずつだったのでこれでルフレーヴをわかった気にもなれないので、仕事の区切りがひとつついたこともあり、リリース時に買った2004のハーフボトルをあけてみました。

2004ヴィンテージはわりと飲んでいる方で、他ワインとのヴィンテージ比較の参考にできます。普段はグラスを2個使うなんて野暮なことはしないのですが、この日ばかりはロブマイヤーのブルゴーニュグラスとバレリーナ3の二つで比較しました。


あけてまず最初に感じた事。「こけた!」


香りは熟成香が出始めていてぐぐっとうまくなってくるのか?と思ったら、奥行きがないのっぺりした風味なんです。待てど暮せど複雑さやクオリティを体感できません。。。

ルフレーヴの作りや好みが合わないのではなくて状態が良くはないなぁと薄々感じました。元々の出来の良さやポテンシャルの高さは伝わってくるんですが、細かいところで「旨い」と感じさせる要素が抜けちゃっているんです。


グラス2杯分を残して一日目はそんなこんなで、おしまい。


二日目も良くなる要素はなかったのですが、悪くもなっていませんでした。ここぞという時にこのワインをあけていたらと思うとぞっとします。やっぱ飲まないとわからないもんですね。

著名ドメーヌやグランクリュにばかり目移りして恋い焦がれていると、ワインを楽しんだり美味しいワインを見過ごしたりする事も出てくると思うので、目の前の美味しいワインに手を出していくスタイルは変わらず続けていたいです。

ブルゴーニュ銘醸ワインを楽しむ会(ドメーヌ・ルフレーヴの会)に参加した

いつもの会以外のワイン会に参加は1年半ぶりです。
「ワイン会に続けて参加する為の一番大事な方法」もついでに書いておきました!

ワインリスト

  • 生産者:ロラン・ヴァネック
  • 生産者:ピエール・ジャック・ドリュエ
    • 2009年 ブルグイユ・ロゼ
  • 生産者:ジャン・フルニエ
    • 2010年 マルサネ・ルージュ・キュベ・サン・チュルバン
  • 生産者:コルディエ・ペール・エ・フィス
  • 生産者:ドメーヌ・ルフレーヴ
    • 1999年 ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル(プルミエ・クリュ)
    • 2009年 バタール・モンラッシェ(グラン・クリュ)
  • 生産者:ロベール・グロフィフェ【追加】
    • 2010年 シャンボール・ミュジニー・レ・サンティエ(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2013年8月25日
  • 平野弥にて

NOTE:

いつも魅力あるワイン会のお知らせを頂いているのですが、予定や家庭との調整がつかずなかなか参加できずにいて、もう1年半以上経っていたんですね。

ちなみにこの1年半で参加したかったけど、参加できなかった会は「エゴン・ミュラー」の回。今回はどんな会になるか楽しみでした。

前日までルフレーヴのバタールが出る事以外はお知らせされていなかったのですが、メインがバタールなので比較としてもう一本くらいはルフレーヴが出るだろうと予想していましたが、ピュセルがでてこれはうれしい悲鳴です。

というところで、基本情報はこのあたりでルフレーヴの感想はのちほど。

カジュアルワイン's

最近は料理とカジュアルワインのマリアージュの探求に力を入れているようで、ワインと料理の提供タイミングが組み合わせででてきます。

最初の泡の前にメニューになかった生ハムのなんとかロール?をだして頂きました。
生ハムをフライパンで熱を入れると塩っぽくなってしまいがちなのですが、いい塩加減で美味しかったです。

以前にランチパスタの時を彷彿させます。

次の料理と合わせる時には泡をみんな飲みきってしまっていたので、リスト外のカジュアルワインをだして頂きました。ブルグイユのロゼだったのですが料理とあっていて美味しかったです。このマリネうまかったなぁ。

秋刀魚とズッキーニのグリルも美味しい。赤ワインはこの料理にあわせる1本だけだったのですが、両方ともでしゃばらず、お昼下がりの食事として華やか過ぎない感じが良かったです。

コルディエのACブルゴーニュはいつもの感じ。2009年のイメージが抜けきらない。いい思い出が基準になってしまうんですよね。パイナップルのような南国系の香りはヴィンテージが違っても同じですね。

そうそう!!これにあわせたはまぐりのリゾット。米に少し芯が残ったくらいだったんけど、うまかった。汁もパンにつけて、パクっと。

ルフレーヴの比較

99と09の比較です。同時栓抜で8杯どりで同じ料理に合わせます。大山鶏のクリーム煮。ワインとレモンを使って料理負けしないように工夫したそうです。

99のルフレーヴは焦がしたコーンが特徴的でした(みなさんの試飲コメントのバイアスかかってますw)。香りはすごく良くて、ワイン自身もぐーんと伸びてくるんだろうなと思ったら、終盤バランスを崩して結局伸びてこなかったのが残念です。09のバタールは凛とした佇まいでスケールもあるのですが、8杯どりだとすぐに飲んでしまい、美味しかった思いしか残りません。ルフレーヴのグラン・クリュを飲んで初めてわかった事は想像以上でもなくそれ以下でもないということ。

ルフレーヴのグランクリュというと高嶺の花で、なかなか飲める機会がありません。99と09の違いを皆さんと談話しながら感じた事は、やっぱ人が作って人が販売して人が飲んでいるんだなという事。代替わりや好みや体調など人に関わる部分の影響が大きく、年号だけが変わるラベルを中心に見ているとステータスについつい惹かれてしまって、力が入ってしまいますね。

美味しいワインは楽しく飲める雰囲気も大事だなと改めて思いました。もちろん今回も楽しい場でした!

おかわり

コーヒーでもいかがですか?と言われて、参加者みんな揃って飲み足りないのでワインを追加をと…
幾つか候補があったのですが、「新しめのヴィンテージでルフレーヴのバタールに見劣りしないものを」

という結構ハードルが高いリクエスト。

出てきたワインがこれ

 「グロフィエのシャンボール・ミュジニー・サンティエ 2010」

グロフィエは1度しか飲んだ事がなく、2002のACブルで10年経ってもパワフルさ満載だったので、それをスケール大きくした感じをイメージしていたのですが、2010のサンティエは洗練されていて今飲んでも美味しかったです。やっぱこういうワインを飲むとどんどんワインを買いたくなってくるのがやばいですね。

まとめのまとめ

  • 最年少の参加者は誰だ。(多分私だった?)
    • 年齢の話は建設的ではないのですぐに違う話題に
  • 食事の時にあれな話w
  • ジャック・セイスは芸術家(ルフレーヴの元醸造責任者のピエール・モレの話の流れで)
  • パンは凶器です
    • 堅くて口を切る事があるという隠語
      • どこどこのパン屋のパンで口切ったことあるんですよ。って話
  • 世間話
    • ワイン会に参加するとこういう話が面白い

今回もはじめましての方のほうが多かったのですが、とても楽しかったです。今日、一番良かった事は飲み過ぎず帰ってから妻に嫌な顔をされなかったことです!w

これがワイン会に続けて参加する為の一番大事な方法です。

記念写真

イワシの酢漬け、茄子とパプリカのマリネ

秋刀魚のブリットとズッキーニのグリル

蛤ワイン蒸し、茗荷と青のりのリゾットは写真撮ってなかった...

大山鶏のクリーム煮