Nさんの手料理とワインの会に参加しました

昨年末に平野弥さんのワイン会でお逢いした方々と意気投合して実現しました

ワインリスト

  • 生産者:シャトー・ド・フュイッセ
  • 生産者:ジャン・フルニエ
    • 2005年 マルサネ・キュベ・サンチュルバン・ブラン
  • 生産者:ファビアン・コシュ・ブイヨ(アラン・コシュ・ビズアール)
    • 2005年 ピュリニー・モンラッシェ・ガレンヌ 1er
  • 生産者: ドメーヌ・ド・クロ・サロモン
    • 2009年 ジヴリー・クロ・サロモン 1er
  • 生産者: ドメーヌ・リュシー・エ・オーギュスト・リニエ
    • 2004年 モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ "キュベ・ロマン・リニエ"
  • 生産者: ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス
    • 2006年 プイィ・フュイッセ・ジュリエット・ラ・グランデ

ここからは2次会

  • 生産者:シモン・ビーズ
    • 2002年 ピュリニー・モンラッシェ・ガレンヌ 1er
  • 生産者:ジャン・ミシュロ

料理

  • 胡桃とサワークリームのディップ
  • オリーブとグリュイエールのスティック
  • サーモンマリネ・菜の花付け合せ
  • 生ハムの盛合わせ・グレープフルーツ添え
  • サラダ・ニソワーズ
  • ブッフ・ア・ラ・ブールギニョンヌ(牛バラ肉の赤ワイン煮)
  • グラタン・ド・フィノア(ジャガイモのクリームグラタン)添え
  • デザート・ホワイトチョコのムース イチゴとオレンジのコンフィチュール

日時

  • 2012年2月5日
  • 平野弥にて

NOTE:

寒い中実現しました。

それぞれが昨年末に初めて出逢って楽しい食事と美味しいワインに囲まれて、Nさんの料理話で盛り上がりトントン拍子でこの会を開催できることになりました。

前回と同じくとても楽しい一日でした。

スナップショットベースで(料理の)感想を。食事をしながらした会話は何気ことからお互いの事の小話など。

アミューズ的なパン

バケットクルミサワークリームのディップをつけて頂きました。このディップが美味しくてパンを最初からガツガツ食べてしまいました。私的にこの日のマイヒット。

泡を合わせたのですが、この泡はたぶん3回目の体験。このボトルは少し香りにちょっと癖があるなぁと感じました。嫌な感じというわけじゃないんですけど何か鼻にひっかかる印象。とはいったものの美味しい泡ですぐに飲み干しました。

アミューズその2

シンプルに串刺し。グリュエールはやや新し目(だと思います)でした。
これには私からの差し入れのフルニエのマルサネ・ブラン。最新のリリースヴィンテージから5世代前の2005年。以前に飲んで意外と美味しいなと思って買ったもの。

いい感じで熟成が進んでいて美味しかったです。香りがとても開いていて軽めのナッツのような熟成香と花系の華やかな感じが混ざっている感じでした。香りだけで嗅いでいてもいいくらい。

味は各要素が弱めでしたが時間をかけてゆっくり飲むとしみじみと満足できるタイプ。こちらもスルスルとはいっちゃいました。こういうワインを8年くらい熟成させて回していけるようストックしたいなぁと改めて感じました。

また、少し自分で成長したなと感じた所は、美味しいけどこの内容と酒質だと次のワインで後戻りできない差があると予測できた事。皆さんにボトルに残っていた分も飲みきって頂きました。

オードブル

力作です。サーモンは宮城産で1本から下ごしらえされたそう。付け合わせの菜の花が相性ぴったりでもう完璧。この時点で趣味のレベルからレストランやビストロで出されていても良いと思える手のこみよう。

生ハムもイタリアの厳選されたものらしく、美味しかったです。

これらに合わせるのが、コシュ・ブイヨのガレンヌ。2005ビンテージの白は飲み頃にさしかかってきましたね。フルニエのマルサネ・ブランと比べると酒質が2〜3段階くらい違いました。純粋に香りもよくて美味しく、料理も活かしてくれました。本日のベストブラン。

サラダ

オリジナルドレッシングがかかって美味しかったです。ドイツでは一人これくらいのボールででてくるそうです。

次の前座のワインとしてクロ・サロモンが登場したんだけど、ちょっとかわいそうでした。というのも、閉じていて以前に飲んだ2008とは随分印象が違います。タンニンも強めでここまで違うのかと思ってしまうくらい。一つ前の白が飲み頃がバッチリで開いていたから相対的に...

メインの肉料理


牛バラ肉を赤ワインで煮たもの。水はいっさい使わずブイヨンとフォンドボー(だったと思います)で前日から仕込まれた一品。ブイヨンとフォンドボーは業務用のものをこの日の為に仕入れて頂いたみたいで、準備に手がかかっていて感心するばかりました。ソースに使うワインは良すぎると逆にバランスが難しくなるので、チリワインとブルゴーニュワインを使ったそうです。

これに合わせるワインが、メインのモレ・サンドニのプルミエクリュ。2004年でキュベ・ロマン・リニエと言えば、もう歴史に残るくらいのあれですね。あれ。今2004年のワインが美味しくなってきているようで、このワインだけはすぐに決まったそうです。

色も少しレンガがかって色で熟成感もでてとても美味しかったです。今更ながらもう少し印象に残った事はメモとっておいてもよかったなーと...

デザート

パティシエ?綺麗に3層分かれていて、ムースもゼリーもおいしかった。
ジュリエット・ラ・グランデは熟成してきて安定度が高くて美味しい。甘口ワインの部類なんですど、余韻が短い甘さでした。品があるというのか、単体でデザートになりきれないワイン。そんな感じです。

たくさん飲みました

適度な量でたくさんのワインをいただきました。今回のワインは飲み頃のワインも多く自分好みのタイプが揃っていました。おいしい食事とワインありがとうございました。

2次会


今日はもう少し飲めるので、そのまま「追加でもう一本あけたいのですが」と言ってレコメンドして頂いた1本。レアものです。

かくかく然々でラベルが剥げちゃっている謎のボトル。中身はシモン・ビーズのガレンヌ。今日飲んだコシュ・ブイヨと比較するのにもいいし、モレサンドニの印象が残っている中だと赤は相当いいモノじゃないとキツイということでしたので、これに。

コシュ・ブイヨの方が格が一つ上に感じるくらいの差がありました。でも、これはこれで美味しい。レア度の方が中身を勝っている感じ。比較すると面白いモノですね!

最後に帰りがけに既に開いていたボトルを試飲させて頂きました。3日ほど経っている93ムルソー。古酒のニュアンスが出始めていて、古酒好きにはよさそう。悪くはないけど良くもない。このボトルがバランスがとれていないだけで、たまにはこんなのも飲みたいなーと思える1本でした。

最後に

今回は「美味しかった」というフレーズを連発してしまいました。
ということで、次も楽しい会が開催できる事楽しみにしています!

ジヴリーのクロ・サロモンは赤も白も美味しかった!!ジョヴロにも負けてない

酸のしみ出し具合が素晴らしかったです

WINE:

  • ビンテージ:2008
  • 生産者: ドメーヌ・ド・クロ・サロモン
  • 産地:ブルゴーニュ ジヴリー
  • 畑:クロ・サロモン 1er

日時

  • 2011年8月20日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

前回のクロ・サロモン白の印象を忘れないうちに赤も飲んでみました。

2008ヴィンテージってまだまだ若くて、ブルゴーニュワインでも果実味よりも渋みを全面に感じてしまう事が多くて、開けるのを敬遠していたのですが、これは今まで飲んだ2008ヴィンテージの印象を覆すワインでした。

まず酸がスーッと伸びて鋭角に口の中に入り込んできてジュワっとしみ出します。擬音ばかりで申し訳ないのですが、このワインは酸がとても美味しいんです。酸好きの私としてはすごく好みのワインです。そして、この酸が果実味を包み込んでいるので酸が口の中に広がりきった時にフレッシュ絞り立てジュースを飲んでいるような感覚で果実味を感じるんです。

ポテンシャルとかそういうのじゃなくて、今飲んでとても美味しい。
誤解を恐れずに書くと、最近飲んだドニ・モルテのジュヴレと比べると「綺麗」と言った言い回しがあっているのかも。

1杯飲んで、このワインならグラスの縁がフレア(広がっている)になっているグランクリュタイプのブルゴーニュグラスでも美味しく飲めるんじゃないか?と思って試してみました。

思った通り、より丸みを帯びているグランクリュタイプのグラスの方が広がりが良くて美味しく感じました。*1多くのブルゴーニュワインは散漫になってしまってヴィノムで飲んだ方が美味しいのですが、このワインの良さを感じさせる体験でした。

このワインの生産者は著名な人ではないので、「XX飲んだぜー」という満足感には浸る事はできませんが、本当に美味しい生産者なので、値段が低いままで買いたい時に買えるという立ち位置でいて欲しいなと思ったのが、正直な感想w

美味しいワインは減るスピードが早いですね。 ;)

Photo


*1:若干気持ちの持ちよう程度の

ジヴリーと言えばジョブロだよね

他にジブリーの生産者知りません・・・・

WINE:

  • ビンテージ:2002
  • 生産者:ドメーヌ・ジョブロ
  • 産地:ジブリ
  • 畑:ピード・ショーム

日時

  • 2009年6月17日(20時頃)
  • 月齢 23.9・長潮・マイナス周期
  • 栓抜時:潮位()方向()
  • 当日潮位:満潮()干潮()

NOTE:

久々のワインです。
シャンパンを飲むかジョヴロを飲むか迷ったのですが、シャンパンはもっと暑い時期に飲みたくなると思うのでこちらにしました。
これもセールで買って安かったので、気軽に飲めます。

ジヴリーと言えばジョブロというくらい代名詞的な生産者でマイナーなコート・ド・シャロネーズでも良いワインを作っていると評判を聞いてたので、前から飲んでみたかったのです。
一口目は野性味あふれる感じで、すげぇなぁと思っていたのですが時間が経つと落ち着きだして、タンニンのひっかかりはまったくなくて酸味が心地よい熟成感を感じるワインです。
感動はないですが旨いのでスルスルと飲んでしまいます。

大満足。