クロ・デ・ゲットとは大きな差がありました

香りがとてもよかったけどこれが古酒となってよくなるかは...

WINE:

  • ビンテージ:2011
  • 生産者:アンリ・ド・ヴィラモン
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ

日時

  • 2016年11月4日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

村名サヴィニーはタスト・ヴァン2004を飲んだことがありました。購入額はタストヴァンと同程度で子供の年ということもあって、2年ほど前に買ったクロ・デ・ゲット2011と比較する意味数本買ってみました。

体調が良くなくてしばらくお酒を控えていて、ばっちり治ってからこのワインをあけたら、すごくいい香りで期待したけど、飲んでみると閉じているのか、ドライすぎてがっかりでした。2日目はさらにヘタってしまい、ダメダメ。

このワインも暫く待つリスト行きとなりました。

アンリ・ド・ヴィラモンの古酒サヴィニー88最後の1本

昇華しきっていませんでしたが美味しかったです

WINE:

  • ビンテージ:1988
  • 生産者:アンリ・ド・ヴィラモン
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ

日時

  • 2016年9月29日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

1年半前に大当たりのボトルをあてて、同じロットを買いました増しました。その後、同じワインをレストラン持ち込みで1本あけて、同じ時期入荷のヴォルネイ85を1年前にあけました。

初回ボトルが良すぎたので、あれ以上はないだろうとは思っていましたが、想像通り予想の範疇。

今回のボトルはまだ果実味が残っていて後数年はいけるんじゃないかというくらいで、ノンリコルクなのに村名ワインでここまで綺麗に熟成するんだという典型。

2日目になったらヘタるので1日目でほとんど飲みきらないと思って2/3ほど飲んだ。

こういう古酒って出てくる時には一気にでてくるのに、半年から1年でピタッと消えるから不思議。
パトリアッシュのメルキュレ88もよかったし、一時期パトリアッシュのエシェゾー80年代が一気にでた時に買っておけば良かったなぁと後悔。最近は円高傾向なのでインポータさんまた古酒輸入してくれないかなー。

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ラベルがすぐにヘナヘナになってしょぼい...

ひさびさにブルゴーニュ赤ワインを飲みたかったのでドミノードをあけた

子供が産まれた時にお祝いで飲んだワインはドミノードだったことを思い出しました

WINE

  • ビンテージ:2011
  • 生産者:ドメーヌ・ルイ・ジャド
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ
  • 畑:ラ・ドミノード(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2016年7月9日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

前回はジャパンインポートシステムでしたが、今回も正規輸入の日本リカーではなく並行購入の別インポータものです。
このワインは正規インポータの大きなルイ・ジャド試飲会で気に入ったワインで、前回別ヴィンテージを飲んだ時は大コケしたことを覚えています。

ひさびさにブルゴーニュをあけたということもあり、とても美味しく感じました。
というのも、透明感があって染みわたるような味わいでした。ただ、ここ最近2011年に共通して感じているのが閉じ始めているということです。2011年のワインを年あたりからたくさんあけてきましたが、ちょっと我慢した方がよさげです。次飲む時は数ヶ月先から1年後くらいにあけてヴィンテージの様子を確認してみようと思います。

アルローやユベール・リニエが陽なワインだとすると、こちらのワインは陰なワインです。

このワイン自身は飲み進めると力強さがあるワインであることが分かり、熟成感がでてきたころにはすごくいい感じになりそうですので、忘れたように保管しておきたいと思います。

Photo:

たまたま通りがかったイタリア専門ワイン店で買った自社輸入チーズの一部と一緒に飲みました

マーケティング上手なアーサー・バロレ・エ・フェスのサヴィニー04

安かったので買いましたが、これはアタリでした。

WINE:

  • ビンテージ:2004
  • 生産者:アーサー・バロレ・エ・フィス
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ

日時

  • 2015年10月4日(22時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

いくつかこのワインを買おうと思ったポイントがありました。

  • 安い
  • 熟成感出てそう
  • アンリ・ド・ヴィラモンじゃない高品質を謳うための名義をあえて使っている
  • 騎士ボトル
  • 本拠地のサヴィニー村名だった

アンリ・ド・ヴィラモンの騎士ボトルで当たったことがあるので、もしかしたらこのボトルもいいロットや樽を選んで詰めているんじゃないかと期待を込めて。

状態に少し不安を抱えつつも購入後少し休ませて早速飲みました。

開けた直後は香りがうんともすんとも言わず、やばいなーと思いましたが時間と温度の上昇ともにグングン良くなってきました。熟成香が出つつ少しタニックなパンチ力。色調もエッジがレンガっぽくなっていましたが濃さがあります。醸造時に04のリカバリをどうしたのかなというのを想像してしまいました。

04といえばデュガのACブルが忘れられないのですが、あのピュアでエキス感溢れていたものと比べてしまうと超えられない壁があって土俵が違います。良い思い出は美化しがちなのであてになりませんが・・・・

値段を考えればお買い得だったので、ユーロ高な現状こういうワインが多いと嬉しいです。

ルイ・シュニュでボトル差を激しく感じた

比較テイスティングじゃないからボトル差と言えないけどw

WINE:

  • ビンテージ:2005
  • 生産者:ルイ・シュニュ
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ

日時

  • 2015年4月22日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

このワインも約1年前にあけています。2本買ったうちの2本目。

前に時はネガティブな印象があったけど、今回は美味しくてこの差はなんだ?というくらい。
シャルドネの「美味しい」に期待する絶対値には今一歩とどかず残念。

本質的には1年前に飲んだ感想を読み直してみたけどかわっていなかった。

灼熱の年のシモン・ビーズ・セルパンティエールをあけた

6年くらい前には良く飲んでいたのですが、NHKのドキュメンタリーを見て開けました。

WINE:

  • ビンテージ:2003
  • 生産者:シモン・ビーズ
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ
  • 畑:セルパンティエール(プルミエ・クリュ)

日時

  • 2015年4月4日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-周期
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

当時購入した時の事をよく覚えています。フルノーとセルパンティエールどちらを買うか迷った。決めた理由は名前の響きがかっこ良かったから。そんな印象のみで決めました。ヴィンテージが2003という非常に難しい年。2004年ではけっこう当たっているのですが2003であたった記憶がないしむしろ購入をやや避けてきたヴィンテージ。

最近はビオにもチャレンジしているようなので、きっと2001年のビンテージとは似て非なるものなんでしょう。(いい味で)

http://d.hatena.ne.jp/jungex/20091021/1256126073

2009年時点でビオに取り組んでいる事を言及していたが、NHKではセルパンティエールをビオにしたという話しが取り上げられており、実は本格的に手を入れ始めたのがここ数年でパトリックさんが亡くなる年に「セルパンティーエールだったらいいよ」と言われて、実践までにそこまでかかっていたとはびっくりした。

飲んだ印象ですが、かなりコケた。うまく熟成していなかったです。
タンニンはえ潜めていたのですが酸が足りなかった影響か一つのベクトルが突出していて、熟成感の良さが発揮できず。澱はボトルの中部から底にかけてべったり。

以前にブルジョ97を飲んだ時はバランスよくて綺麗に熟成していてすごく美味しかったのになぁ。
まだ、ブルジョは複数本残っているのでこれに期待しよう!マグナムだし。えっ!?

約3年ぶりの大当たり飲み頃ど真ん中のブルゴーニュワイン

すごく美味しくこの感覚は3年ぶりのデュガのACブル以来です。

WINE:

  • ビンテージ:1988
  • 生産者:アンリ・ド・ヴィラモン
  • 産地:サヴィニー・レ・ボーヌ

日時

  • 2015年2月13日(22時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

3年前に2004年のデュガのACブルゴーニュを飲んだ時以来のヒットです。

アンリ・ド・ヴィラモンはサヴィニーを本拠地としていて、サヴィニー・レ・ボーヌ・クロ・デ・ゲットを子供の生まれ年ヴィンテージ数本買い込んでいるお気に入りの生産者(ネゴシアンでもありますが)のひとつです。

サヴィニーが本拠地だしネゴスだから輸入さえうまくいっていれば状態も良いだろうと思って安かったから買ったのですが、予想を超えて抜群に美味しかったです。

ノンリコルクでコルク上部あたりまで染みていましたが状態はばっちり。コルクと液体の接地面に大きな酒石が4つほどついており、長い年月動かさずにゆっくりと時を重ねられてきたことがわかりました。

ブショネもなし。グラスに注ぐと濁りのない透明感ここまでは完璧です。香りはグラスを揺らさなくても立ちこめてきます。口にいれると全ての要素が調和されていてブルゴーニュワインの完成形を感じる事ができます。枯れているというわけではなく、すまし汁のダシをとったあとに醤油を少したらした時のように、これ以上足し算も引き算も必要ない状態です。余韻は長くないものの口に入れた時に潰したヤマモモのようにジュワーと柔らかな甘味が広がってきます。さらに時間が2時間程度経った時に甘さが顕著に現れてきます。これはグラス1杯だけではわからない世界です。最初はロブマイヤー・バレリーナIIIで飲んでいたのですが香りの立ち方が繊細でスワリングなしで心地よく感じられる事から、ロブマイヤー・ブルゴーニュグラスに変えました。ブルゴーニュグラスは開いているので香りは散漫になりますが、より鼻先に近くなるので直線的に昇ってくるバレリーナIIIに比べより官能的に感じます。

25年以上のノンリコルクである村名ワインがここまでとは経験を得るしかわからないですね。若い時に飲む美味しさとは別次元での美味しさです。こういう大当たりがあるからきっとワインはやめられないんですよね・・・

これで今年の運は使い果たしてしまいました。

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