バックヴィンテージで買ったボルドー古酒を試した

あまりの安さに惹かれて買ってしまったワイン

WINE:

日時

  • 2015年1月13日
  • 月齢 -・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

家でボルドーワインを飲んだのは約1年ぶりです。
その時にはリリースされた時に買ったソシアンドマレ99でしたが、まだまだ濃くて熟成の域には入っていませんでしたが、今回のワインはいい感じでタンニンがそぎ落とされ私好みになっていました。(その差は3年)

このワインは古い名称でカロン・セギュールのセカンドワインとのこと。子供に香りを嗅がせてみたら「いい香りがする(いつもそういうのですが)」と言い、「いつもと違うワインなんだけどどんな香りがする?」と聞くと「葉っぱの香り」と言っていました。そう言われてみるとボルドーの青臭さやピーマン臭は野菜由来の香りに近いと思うので、的を得ているなぁ我が子ながら感心しました。

コルクはボルドーワインでいうと短めで半分くらい染みていました。

ワインはスケールが小さくパワフルさがなかったのですが、その分こなれており楽しめた。購入したお店では97ヴィンテージだけ取り扱いで複数本買ったのですが、後で調べてみたら95や96のバックヴィンテージを取り扱っている店もありましたので、95や96の方が少しだけ価格は高くなりますが楽しめるかも知れません。そもそもなぜこんなに安いの?と疑ってしまうような価格でしたので95や96でも騙されたと思って買っても損はしないと思います。過剰に期待するのはやめた方よく値段なりです。

輸入間もない事も想定されるので、もう少し家で休ませてから別のボトルも試してみます。

曰く付きのBBRのACマルゴーを含む90年代のボルドーをまとめてあけた

10年以上前に購入したワインシリーズです。

WINE:

  • ビンテージ:1999
  • 生産者:BBR ACマルゴー
  • 産地:マルゴー

日時

  • 2014年1月16日
  • 月齢 -・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

グランヴァンのブドウを使った100周年ワイン

2本ともネゴシアンボトルです。1本目のキュヴェ・アリスティッド・サンテステフはインポータ裏ラベルによると創業100年を記念してグランヴァンの畑からのぶどうだけを集めて、最高の醸造環境のもとに作られました。と書いてあります。インポータはドウシシャです。

これは当時住んでいたワインに力を入れていた酒屋さんで買ったもので、当時の値段は2,600円。

やばかったです。コルクは合成コルクで一口飲むと喉を通す事に抵抗を感じる味です。ずっとセラーに入れておいたにも関わらず劣化がすごい。元々のブドウや作りも良くなかったと思われるのですが、「ごめんなさい」する以外にありません。2〜3時間で3口ほどしか試せませんでした。

現在の流通がまともになったと言われるのもこれを飲めば相対的に理解できますね!

あの曰く付きシャトー・マ○ゴー

そしてピンチヒッターとして登場させたのが、曰く付きのBBRのACマルゴー。

前置き

知っている方も多いと思うのですが、詳しくは以前書いたこのエントリーをご参照ください。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jungex/20091231/20091231214119.jpg

あえて今書くワイン屋さんを潰したボルドーワインの出来事
http://d.hatena.ne.jp/jungex/20091231/1262268450

簡単に説明すると「前年度のBBR-ACサンジュリアンがポワフィレのブドウを使っているよ。という謳い文句で販売したらバカ売れしちゃったから、翌年のACマルゴーも確証がないのにシャトー・マルゴーの畑のブドウ使っていて格落ちワインですよーと言って売っちゃった。店によっては”なんと、中身はシャトー・マ○ゴー。”みたいな事書いてメルマガやサイトで煽って、クレームがいっぱいきて本当は違った返品も受け付けるよ」となった事件です。

楽天ワインネット通販の黒歴史のひとつですね!

感想

あけてみると、こっちもやや残念ワインでした。15年程前にマルゴーのセカンドワインのパヴィヨン・ルージュ93を飲んだ事があるのですが、その時は素晴らしいワインだと思いました。

ワインを飲み始めてわからないながらも「土、ピーマンをはじめとするテロワール」を感じる事ができました。

今回のACマルゴーはシャトー・マルゴーの系譜を想像できませんでした。やや熟成されたボルドーワイン。1本飲めましたが状態もそれほどよくありません。値段も当時3,980円(くらい?)だったと考えると、ユーロ安でワインがすこぶる安かった当時としては、あと2,000円くらい追加してパヴィヨン・ルージュを買った方がよっぽど良かったと思います。

まぁ、そんな事を言い始めてもしょうがないので何事も経験ですねw
なにはともあれ、今買っているワインが10年後にどうなっているか楽しみです!

シャトー・ラフォンロシェ1997

このワインも2001年ごろに買ったワインです。
エノテカで3000円で買えた事を思うと今のボルドーの価格には少し戸惑ってしまいます。

野菜と同じで、投機と需要の波には逆らえないのでしょうかね。

シャトー・ラフォンロシェ

ビンテージ:1997

久しぶりにボルドーを飲んでみようと思って、セラーから引っ張り出してきたのですが私の舌はすっかりブルゴーニュの舌になっていました。好みが変わっているんですね・・・

でも、美味しいと感じた事にかわりはないのでもうちょっと寝かしておきたいなと思いました。
1997まだまだいけるよ。1997だとラグランジュとかポンテカネがまだセラーにいるので、あと5年後位に空けたい。

土っぽいニュアンスとなんかごちゃごちゃした味わいが、ブルゴーニュの1本筋が通っているのとは大違いです。
澱がネックにべっとりで混ざってしまったのが残念でした。

たまにはボルドーもいいですね。