妻のリクエストで買ったアルザスのグラン・クリュ・ゲヴェルツでチーズフォンデュ

チーズフォンデュのベースワインにしました

WINE:

  • ビンテージ:2007
  • 生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ
  • 産地:アルザス
  • 銘柄:グラン・クリュ・ケスラー
  • 葡萄:ゲヴェルツ・トラミネール

日時

  • 2016年1月10日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

以前に妻が絶賛していて、追加購入したワイン。

コルクを抜いた瞬間とんでもなく香ります。想像がつくゲヴェルツのアレですが品が良く、味わいはドイツワインほど甘味はないですが、デザートワインにできそうな甘さです。妻はとても気に入ったようで飲んでおり、チーズフォンデュにとてもあっていました。

購入店ではもうすぐこのワインの取り扱いが終わってしまうそうですが、新しく入荷するアルザスワインにも期待です。

家族でチーズフォンデュを食べて和んだ時に感じた事... 「こういう穏やかな日が続く一年でありますように」と。
今年もいい年になりますように。

アルザスの生産者シュルンバジェはどのラインもおいしい

先日の会であまったワインを持ち帰りさせてもらいました

WINE:

  • ビンテージ:2012
  • 生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ
  • 産地:アルザス
  • 葡萄:ピノ・グリ

日時

  • 2015年11月30日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

当日はおいしくて残すのももったいなかったのでお持ち帰りさせてもらいました。

自分で買う時にピノ・グリは候補としては第三候補になりがち(ゲヴェルツとリースリングが候補にあがることが多い)なので、家でゆっくり飲む機会は少ないのです。どうしても、先入観で既に知っている好みのワインやお勧めされた他のワインを選んでしまう傾向もあるので、試飲をして購入できる機会はやっぱ重要だなと思いました。

最近は、試飲会やワイン会への参加も少なくなっているのでもうちょっと行けるようになりたいです。

2日目も美味しく楽しめました!

第9回Nさんの手料理&ワインの会に参加しました

秋編を3ヶ月くらい経ってのエントリー...

ワインリスト

  • NV クレマンド・リムー 泡(生産者:アンテック
  • 2013年 ブルゴーニュ・ブラン・キュベ・シュペシャル 白(生産者:ドメーヌ・ジャン・フルニエ)
  • 2011年 ピュリニー・モンラッシェ・ガレンヌ 白 (生産者:ドメーヌ・オー・ピエ・ デュ・モンショーヴ)
  • 2011年 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 赤 (生産者:ドメーヌ・ジャイエ・ジル)
  • 2012年 アルザスピノ・グリ・レ・プリンス・アベス 白(生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ)
  • 2002年 ボーヌ 赤(生産者:オスピス・ド・ボーヌ)

料理

日時

  • 2015年11月29日
  • 平野弥にて

NOTE:

今回ははじめてメンバーが事故に巻き込まれ病欠で欠席者がでました。メジマグロ、ホイップクリームバルサミコをのせが最高にうまかったです。いつもごちそうさまです!

そして、今回知った事実。10回目だそうです。「Nさんの料理会」まとめエントリーを書かないと、どこで1回ぶんずれて記載漏れがあるかわからない...

お料理:

ダブルサーモンのリエット

パンにつけて食べます。今回はめずらしいおせんべいのようなクラッカーもだして頂きました。(ハパンコルプという北欧のライ麦堅焼きクラッカーだそうです)
リエットやデュップがあるだけでパンの引き立ち方が随分違いますね。

小海老とプチトマト、オリーブとグリィエールのスティック

定番です。泡と一緒に会話を楽しみながら頂きました。

ビーリーフとホワイトバルサミコジュレ白身魚カルパッチョとサーモンマリネ

ブルゴーニュ・ブランで合わせました。これジュレがプルップルでうまい。ワインともあっていてよかったです。生魚って白ワインと合わせてといいますが、意外と相乗効果まで合わせるのって簡単じゃないんですよね...

メジマグロ、ホイップクリームバルサミコをのせ

カルパッチョですよ。カルパッチョ
これが未だかつて食べた事ない見た目。そして食べても抜群にうまい。たぶん、レストランを開いたらお店の定番人気メニューにできそうなくらいの出来。

美しさ、食感、味ともに素晴らしい。

牛テールの赤ワイン煮と新米とキノコのリゾット

Nさんの煮込み料理は美味しい。赤ワインはもちろん美味しいワイン(高級ワインとは言っていない)をつかっているので、ソースも美味しいんですよね。いつもメインはおかわりをしてしまうなぁ。(笑)
ジャイエジルはこういう料理とあわせないと本領発揮しないというのを実感。料理があってこそ活きるワイン。

水抜きヨーグルトとりんごのジュレ

地味なんですが、「水抜きヨーグルト」とりんごがさわやかで色合いが綺麗なんです。この色や食感を出すのが難しいそう。作るのには手間がかかるのに食べるのは一瞬です!

りんごのタルトタタン

上の写真が今回で、下の写真は参考までに1年前の回のリンゴのタルトです。季節のデザートを作ってくださるのですが、リンゴのタルトでもここまで違う。バリエーション多し!。アルザスワインと共においしく頂きました。

ポップコーン

1年くらい前に話題になっていたポップコーンを買って出してくださいました。 :-)

アフター:

オスピス・ド・ボーヌを楽しみました。オスピスは畑提供者の違いはあれど、醸造・樽・瓶詰めするとオスピスの味になるとのこと。

季節の写真

稲が植えられていました

ミノムシ!

想像していたアルザスとは違ったグランクリュ・リースリング

甘口を期待していたらかなりドライでした。

WINE:

日時

  • 2015年11月21日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

1ヶ月くらいワインを断っていました。
というのも

  • 1ヶ月くらい前にワインを飲み過ぎてしまった日があって自制意を込めて
  • 健康診断に備えて
  • 仕事で飲みの場の予定が多かった

というタイミングも重なってということでした。

ひさびさに癒されたいなと思ってこのワインを選んだのですが、ちょっと失敗。
甘さよりも厳しさがありました。
苦味、アルコール度が特徴的で優しさとは違った印象。ゲヴェルツより優しいワインかなと想像してたけど逆でした。

基本的には美味しくてゴクゴク飲んじゃいましたが...

アルザスワインをもう少し飲みつけて特徴を知りたいなー。
久々にアルザスワイン会などがあったら参加してみたいです。

アルザスの遅摘ゲヴェルツトラミネールを飲んだ

甘口は癒されますね

WINE:

  • ビンテージ:2000
  • 生産者:レオン・ベイエ
  • 産地:アルザス・エギスハイム
  • 畑:ペルシベルグ・グラン・クリュ
  • 葡萄:ゲヴェルツ・トラミネール

日時

  • 2015年8月23日(20時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

妻が大好きなアルザスワイン
粘性高く貴腐を感じさせる甘さ。ドイツのアイスワインと違ってデザートワインっぽさはありません。

ちょっと緩さを感じつつも、おいしいのでどんどん飲んでしまいます。
セールで安かったので買いましたが絶対値で言えば値段が少し高め。

ブルゴーニュのニュイの村名ワインが10,000円に迫ってくる今日この頃という事を考えると、以前に買ってストック済みのブルゴーニュワインを開けつつ、こういった価格底上げの影響が少ないワインの比率をあげて楽しんでいくという事もひとつの選択なのかもしれないと思ってきました。

第8回Nさんの手料理&ワインの会に参加しました

秋編をまたまた今さらながら記録に残しておきます

ワインリスト

  • 2009年 シャンパーニュ 泡(生産者:?)
  • 2011年 レ・プリンス・アベ ・ゲベルツトラミネール 白(生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ)
  • 2012年 シャブリ・プルミエクリュ・フルショーム 白 (生産者:ドメーヌ・パトリック・ピウズ)
  • 2011年 シャルム・シャンベルタン 赤 (生産者:ドメーヌ・アルロー)
  • 1996年 シャトー・ソシアンドマレ 赤
  • 2009年 ケスラー・リースリング 白(生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ)

料理

  • スターター;タラコとマスカロポーネのディップ
  • 前菜;
    • サーモンマリネとズッキーニのロール
    • 牡蠣のコンフィ、柿とジェノベーゼソースを添えて
    • キノコの温サラダ
  • スープ;カボチャのポタージュ
  • メイン;ローストビーフ、白ワインベースのグレービーソース
  • デザート;りんごのタルト

日時

  • 2014年11月30日
  • 平野弥にて

NOTE:

第8回。これを書いているのが半年前のできごと・・・

お料理:

タラコとマスカロポーネのディップ

パンにつけて食べます。過去にも登場しているはずで、自宅でもいつも食べたくなる一品。
写真はキノコの温サラダの横あたりで・・・

サーモンマリネとズッキーニのロール

これをゲヴェルツとともにペロッと頂き、久々にお逢いして話題に華咲く

牡蠣のコンフィ、柿とジェノベーゼソースを添えて

柿のソースというのがかなりのチャレンジ。こういう美味しいソースを作れるあたりお店を開けるレベルにあると思います。オイスター好きの私としては人数分より少し余ったのでおかわり頂きました。

キノコの温サラダ

うまい!なぜかというと・・・
そうドレッシングがオリジナルで、試作しまくってくれていて市販ドレッシングではだせない味なんです。
Nさんのオリジナリティには感心しまくりで、食の奥深さを感じます。

カボチャのポタージュ

スープがでてくるところがうれしい。いつもならでるあの話題がでませんでした。(スープといえば)
一気飲みですw

ローストビーフ、白ワインベースのグレービーソース

これ!迫力満点でもう見るだけで涎ものです。
やっぱ食べても美味しくて、合わせたワインは2つでシャルムとソシアンドマレ。

確かシャルムはカボチャのスープとともにあけて、ソシアンドマレがあと。
シャルムは若いからどうかな?と思っていたけどトロ・ボーのコルトン・ブレッサンドと同じように若くてもすごく美味しくて、びっくり。

やはり、美味しいワインは減るスピードも早くあっという間に空になっていました。
肉とワインの組み合わせはホントいい。おかわりしまくって3〜4枚食べた記憶あります。

このシャルムは私の中でワインの比較する時のベースの感覚のひとつとなり、子供の生まれ年だったという点としても記憶に残るワインになりました。

ソシアンドマレはまだ若いけどようやく飲み頃。この間99だったか98だったかをあけましたが、飲み頃の段階としてはそれほどかわらず。

りんごのタルト

デザートがうまい。リースリングと共に。
これお持ち帰りしたいくらいなんですけど・・・
いつも通り皮をむくのが手間との事。生地も手作り。

アフター:

やはりアフターは欠かせません。今回は2011のタイプと大きく違うジャン・フルニエのジュヴレ・シャンベルタン。平野弥さんとしては定番ワインですが、背景が面白かったです。

今回も美味しい料理と楽しい時間をありがとうございました!

次回は冬に第一回の時からリクエストし続けたコンソメスープの登場を予定しています!

続いてアルザスのグラン・クリュ・ゲヴェルツをあけた

今年のベスト5に入るかも。

WINE:

  • ビンテージ:2007
  • 生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ
  • 産地:アルザス
  • 銘柄:グラン・クリュ・ケスラー
  • 葡萄:ゲヴェルツ・トラミネール

日時

  • 2014年9月6日(19時頃)
  • 月齢 -・-・-
  • 栓抜時:潮位(-)方向(-)
  • 当日潮位:満潮(-)干潮(-)

NOTE:

前回に続いて同じ生産者のグラン・クリュもの。ヴィンテージが5年ほど古く価格は1000円もかわりませんでした。これがかなりのヒット。トロッとした貴腐を思わせる甘さといい香り。この価格でこの品質はすごい。デザートワインにぴったりで、たぶん、妻がこの1年で一番絶賛したワイン。(妻はドイツ・アルザスの甘口ワインが大好きなのです)

これはリピートして買いたくなるワインです。