2回目ヴィレーヌのアリゴテ 2004
ルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュがあまりに肩透かしだったのであけました。
WINE:
- ビンテージ:2004
- 生産者:ヴィレーヌ・ブーズロン
- 産地:ACブルゴーニュ
日時
- 2010年4月13日(20時頃)
- 月齢 :28.6 (マイナス)
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
セラーから出した温度(14度ていど)からはじめました。酸っぱいんだけど、酸っぱさがちょっと早めのヤマモモを食べた時のような甘酸っぱい感じのすっぱさ。心地よい。
香りもさわやかでいい感じ。グラスの中のワインの減りも自然と早くなる。価格はハーフボトルで950円です。こんなワインがもっと増えればいいのになー。スケールは前日のコルトン・シャルルマーニュよりないが、旨いと感じたのは体調も関係あるのかなぁ。すっぱいものを体が要求しているのかも。今サラダとか(特にドレッシング)すごく食べたいし。
このワインは熟成で化けるとは思えないので早めに飲んじゃうのが吉な印象。もうヴィレーヌのアリゴテは持ち合わせていないので、今度は別生産者のアリゴテも買ってみます。
ドメーヌ・シュブロのアリゴテ(ティユル)はすごかった
アリゴテがマイブームなので
WINE:
- ビンテージ:2006
- 生産者:ドメーヌ・シュブロ
- 産地:ACブルゴーニュ(ブラン)
- 畑:シュブロのドメーヌの前の畑
日時
- 2009年1月9日(18時頃)
- 月齢 -・-・
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
ノンフィルターなのか、中で浮遊物が舞っていました。
香り・味わい・バランスとも抜群に良かったです。
フレッシュ感もあり、飲み物として純粋に旨い。そんなワインでした。
普通のアリゴテキュベとティユルキュベの質は全然違いますね。こちらの方が断然旨い。
また飲みたいなぁ。
生産本数たった1000本のドーヴネ・アリゴテ2005を購入した
最近アリゴテにはまっているというのと、ドメーヌ・ドーヴネの2005の入荷があり2004の在庫も残っているとのことで購入をしました。円高の影響だと思うのですが2005は2004より定価が安かったのが意外でした。
ドメーヌ・ドーヴネイって?
説明するまでもなく、ブルゴーニュの白ワインのトップレベルの生産者です。価格(泣)・品質ともに高いです。ルロワの説明は抜きにして、ドーヴネの生産量は非常に少ないです。手に入れるには常に在庫を所有する高島屋へ行って定価で購入するか、雀の涙ほどの量を入荷したショップで購入するという方法があります。
生産量
2005年は1071本で2004年は2097本ですね。ロット番号の0埋め有無の違いがあります。
樽の大きさにもよりますが、1樽あたり25ケース分・300本程度作れるそうです。つまりドーヴネのアリゴテは年によって差はありますが、4〜7樽程度しか作っていないんですね。私が、購入したロット番号は290と589でした。2005年って90ケース程度しか生産量がなんですね。ムルソーやオークセイ・デュレスやピュリニーも同程度の生産量もしくはもっと少ないので、全世界的に考えると日本で入手できる本数ってかなり少ないはずなのに、意外と入手できるんですよね。やはり、高島屋の影響が大きいのかなぁ。私が購入したお店は自社で輸入しているのですが、入手するには相応の苦労(活動・労力)をしていると話しを聞いた事があります。偽物も多く流通しているとのことで、流通経路が不明なところや黒い噂があるネゴシアンからは買わないそうです。
こういう貴重なボトルを購入できる自分は幸せ者です。
ビンテージ
2005と2004と2003はそれぞれビンテージの特徴として下記に分けれます。
- バランスがとれた年 2005
- 酸の年 2004
- タンニンの年 2003
白ワインに限れば2003は酸が足りなかったのでちょっとこってり系。2004はゲキ旨でした。2005は旨いことには間違いないでしょう。生産本数がなぜ少ないのかが不思議です。天候に恵まれている年だったのでもっとあっても良さそうなのに。
ヴィレーヌのアリゴテは美味しかった
アリゴテが飲みたかったので購入。950円でした。
WINE:
- ビンテージ:2004
- 生産者:ヴィレーヌ・ブーズロン
- 産地:ACブルゴーニュ
日時
- 2009年12月1日(20時頃)
- 月齢(記録なし)
- 栓抜時:潮位(-)方向(-)
- 当日潮位:満潮(-)干潮(-)
NOTE:
アリゴテは手を抜くとシャルドネ以上に品質が伴わなくなるといいますが、アリゴテで評価が高い作り手と聞いて購入。
管理がいい店で、安くて、ハーフとなるとお店がかなり限られるんですよね。
今、私がコンスタントに購入をしている店は片手で十分足りて、たま〜に買う店を併せても両手でいけます。
随分と絞られてきたものです。
さて、このワインですが2004だけあって期待も高まるのですが、第一印象が薄い。
ただバランスが良いからか旨く感じるのです。酸は適度にあって良かったです。
950円だと絶対買いな価格です。状態が良いかというと、微妙な気がしました。
普段からこういうワインが飲めたら幸せ。ただ、毎日飲みたいワインかと言うとそこまではいかない。
他に自分と相性がいいワインがありそう。